アメリカデイゴ（亜米利加梯梧) 　マメ科 遠くからでも目立つ真っ赤で蝶のような形のお花を多数咲かせた姿は🩷 まさに南国🏝️情緒あふれるお花❤️‍🔥 ここは 鹿児島市の石橋記念公園 1993年の集中豪雨で流失を免れたアーチの石橋3橋を🌉 貴重な文化遺産として後世まで確実に残す為😊ここに移設して保存してあります(なんと全て渡れますよ) ① 石橋記念公園に咲くアメリカデイゴ🩷 ② ツボミと満開のシベの姿❤️‍🔥 ③ 深いシワが入った幹とお花 ④ 石橋記念公園の西田橋と 稲荷川を渡って隣接する祇園之洲公園の高麗橋と玉江橋 上　西田橋(バックの山は桜島) 中　高麗橋 下　玉江橋(バックの山は桜島) ⑤ 羽田空港✈️から鹿児島空港✈️に向かう途中から見える富士山🗻 　2024.11.19 撮影🤳

亜米利加梯梧(アメリカデイゴ)／海紅豆(カイコウズ) マメ科デイゴ属の落葉小高木。ブラジル原産で江戸時代末期に渡来し庭木として植えられる。枝や葉柄には棘がある。葉は卵状楕円形で表面に光沢がある。長い柄があり互生する。裏面は無毛で白っぽい。花期は6～9月。葉が茂った枝先に赤い花をたくさん咲かせる。花は長さ5㎝ほどの蝶形で、丸みのある幅の広い旗弁が下側になって咲く。花はデイゴに似ているが、本種は花期に葉が茂っている。 歌などで耳にする梯梧(デイゴ)は本種の仲間で沖縄県の県花。名前は、中国南部の呼び名『テイコ』に『梯梧』という漢字が当てられていたのを音読みし、やがて音がデイゴに変化したとされる。 出典『樹木の事典600種』『樹木の名前』