昨日見つけました。穂が普通のエノコログサより3〜4倍長いです。これはアキノエノコログサ、オオエノコロでしょうか。フェンスより高く伸びてました。

ご近所の空き地で、昔学校の帰りに抜いて遊んだ雑草がありました。猫じゃらしと呼んでいて本当の名前を知らなかったのですがエノコログサというそうです。由来はその穂が🐶の子（エノコロ）の尾に似ているところから付けられたそうで、英名はFoxtail grassといい西洋では🦊の尾を連想したようです☺️。 雑草とは言え、形態的、遺伝的にアワの近縁で、その祖先野生種と考えられているそうです。アワは戦前の山村の食生活を支えた穀物で、そう考えるとエノコログサも人類に貢献して来たと言えるとネットに書かれてました。 この空き地はもうすぐ家が建ちそうなので、この雑草達に会えるのも、あと少しの間です。 やこちゃんさんに、アワとエノコログサの雑種のオオエノコロではないかと教えていただき、名前を更新しました。やこちゃんさん、ありがとうございました😊。

オオエノコロ イネ科エノコログサ属 エノコログサとアワの雑種とされている植物。 ぱっと見エノコログサだけど、よく見ると花序が枝分かれするところがアワの血を感じる。