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まあみ
【クリスマスローズ】《キンポウゲ科》 花言葉 「いたわり」「追憶」「慰め」 「私の不安を和らげて」「中傷」 別名 冬の女王 日本でクリスマスローズといえばヘレボルス属の植物を広く総称していますが、海外ではその中でもクリスマスごろの寒い季節に咲く「ヘレボルス・ニゲル」という種類だけをクリスマスローズと呼んでいます。 このヘレボルス・ニゲル、名前の意味が恐ろしいのです。 「ヘレボルス」は「​​死の食べ物」、「ニゲル」は「黒」という意味。 この植物の黒い根っこには毒が含まれており、古くはその毒を矢尻に塗ったり、飲用水に溶かして敵国の兵力を削ぐのに用いたりされたそうです。 そんな逸話から「中傷」というネガティブな花言葉がついたのかもしれません。 一方でそんな強力な毒は、薄めて薬として利用されることもありました。 またヨーロッパでは魔除けの力があると信じられ、いまでも玄関周りにクリスマスローズを植えるお家もあるようです。 なお、現在流通しているクリスマスローズにも毒が含まれており、切り口から滲む液に触れると皮膚が炎症を起こすことがあります。そのため生花を扱う時は、手袋をすることが推奨されています。 学が落ちない?受験を後押ししてくれる花 クリスマスローズの花に見える部分は、実は花びらではなくガク。 そのガクが散って落ちることがないので「ガク(学)が落ちない」と、またガクが5枚あることから「合格」とかけて、受験を応援してくれる花とされています。 日本語ならではの独特な験担ぎですが、デスクにクリスマスローズを飾って息抜きに眺めれば、その可憐な姿に癒されそうですね。 2022.2.23
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