今朝の富士山と、麦の秋　黄金の穂 (2024.5.19 7;04〜 御殿場市より)

麦秋、麦の秋が極まってきました。 この辺りでは、今週来週にかけて刈り取りが始まり、あっという間に耕されて水が引かれ、慌ただしく田植えが行われます。 冬に向かう稲刈りよりも活気があって良いのかも知れません。 青い麦畑の、春先の強い風に戦ぐ様は圧巻で、なんで今日の花なのか？と思ったのですが。 今年の麦の見納めですね。 麦秋の後、季節は梅雨から夏へと向かいます。

麦秋を迎えた麦畑の畦には何故かこの花が似合います。ノアザミではなく、こちらの方です。キツネアザミ(狐薊) 薊かと思ったら薊ではない。狐につままれたようだ。朝ドラの牧野富太郎博士による命名だそうです。 朝ドラ見られないんですよね。 休みの日は寝だめしてるし。 浜辺美波さんキリッとした完璧な美人ですもんね。 ちなみに、映画シン仮面ライダーの緑川ルリ子、良かったです。 蜂オーグの西野七瀬さんも良かった。驚いた。 あれ、なんの話だっけ。

麦の秋を迎えました。 麦畑の中を三両編成のワンマン電車が通り過ぎて行きます。 大麦、小麦、と植物名を入れようと思ったのですが、他のムギも、品種もあるだろうし、自信が無いのでやめました。 毎日、片道40km以上を自動車通勤していますが、出発地の北関東はまだ麦畑、利根川を越える位から田植えが始まっているのが不思議な感じです。

麦秋(麦の秋) 梅雨に入る直前の、麦の収穫前の短い初夏の時季の季語です。北関東の内陸部では米と麦の二毛作が一般的で、麦を刈ってからようやく田植えが始まります。GW頃に他の県に出かけて、もう田植えをしていると驚いたものですが、この辺が遅いというのが本当のところです。