おはようございます♬ 遅ればせながら我が梅 やっと紅白が揃い踏み 温暖地なら二月が見頃 やはり当地は寒いのか 梅の花言葉は 「上品」「高潔」 「忍耐」「忠実」 花言葉雑感です 精神的にも金銭面に於いても ゆとりがないと上品や高潔は とても成り立たないと思うな 銀いや金のスプーンを咥えて 生まれた方か後天的に会得か それは別としても私のように 直ぐに地が出る者から見れば 別世界に住む方としか思えず 少し臆するような気分になり あらぬ事を口走って恥を掻き 後悔して臍を噛む場面が多い お嬢様育ちでお嬢様学校出て 人も羨む家庭生活を送りつつ 余裕がある暮らし三昧の姫様 今日の花と同じでないかなぁ 梅花だけに高潔で忍耐強くて ご主人に忠実な方が多いとか いやホントの事は知らんけど

おはようございます♬ このまま気温上昇かなぁ 少し老人の繰り言を一つ二つ お花を毎日アップするのには 何よりネタ探しが大変ざます 困った時は仕事先近くですね 陽だまりもあって暖かい場所 ありましたよニオイスミレが 名前は例によってググ先生で この便利グッズは手放せない ノータイムで名前が出ました ニオイスミレの花言葉は 「高尚」「控えめな美しさ」 「秘密の恋」「奥ゆかしい」 花言葉ストーリーです 田舎出のアホボンの私ですが 子供の時に習って遊んだのは 将棋ならヒョコ回りか山崩し 囲碁なら五目並べかオハジキ 父親は結構囲碁好きでしたが 息子の私には本気だった記憶 あら負けた〜強いなぁなんて 一切なくてコテンパンの棋風 こんな融通きかない堅物親父 孫ができた頃に愛人を作って 暫く母親を騙せていたけれど 忍れど色に出にけりバレバレ 母が私に相談する三文芝居で 結局は今ならパパ活で毟られ 一件落着となる筈が母は怒り 仕返しをしたいと息子に相談 少しハネただけで気分オサエ マガリなりにも帰って来たし 此処はヒキで貸しを作ったら 母は囲碁だけにまた囲うかも そのコウ罪に白黒つけてやる 私はハイなブツカリやめてよ 父親はイゴ気をつけるそうで

おはようございます♬ 晴天の過ごしやすい気候。 もう春だと信じていいのかな 大阪市中央図書館の前に咲く 花はジャノメエリカだとの事 例によってググ先生の受売り 花言葉は「博愛」「幸福」 また逆説的に「裏切り」 花言葉ストーリーです 私は分譲マンションの管理員 仕事上で嫌われるのは御法度 特定の方だけ好かれるのより 広く浅く笑顔と愛想振りまき 個人情報は口にせず客観的に そうしていれば互いにとって ウィンウィンの関係を保てる その筈だったが住民同士には 間接的に伝えるが無難と思い 私をワンクッション挟もうと あの手この手と仕掛けてくる 事前届けなしの引越しや転入 夜間の騒音にベランダの喫煙 無断駐車駐輪は日常茶飯事で その解消に私を巻き込もうと もしもし私は警察官じゃない 管理会社からの捨て扶持貰う しがない高齢者の第二の職場 出来る事なら波風なく平穏で つつがなく過ごしていく希望 ある住民の意を汲んでの言動 この方は独居高齢女性なので 代弁という形で伝えた結果で 上下トラブルになると彼女は 知らぬ顔の半兵衛を決め込み 二階に上がり梯子を外されて 結局は雇われ人の辛さを堪能 汚いケツを捲り巻き舌で反論 こんな事が可能なわけもなく 継続は辛抱代と弁え我慢一筋 辞めるは簡単で無為に過ごす 退屈から酒に溺れるも哀しい 給料の深い意味を改めて知る

おはようございます♬ 既に気候は四月だとか。 仕事先近くの植え込みに 目にもあざやかに開花。 いつものようにググ先生へと オオキバナカタバミと御託宣 花言葉は「あなたと共に」 「輝く心」もあるらしい。 花言葉雑感 女性の笑顔に勝るものはない どんなに無愛想顔であっても ニッコリ笑えば番茶も出花に 鬼も十八とプラスイメージで 目尻を下げて口角を上げれば 世の男性諸氏と楽しく遊べて より明るい世界が広がり行く 芳しい香り立つような青春は お似合いの相手があればこそ そういえば美人でもないのに モテ子は旗幟鮮明よりも明確 でも付かず離れずで座持ち屋 そんな貴女を見ると嬉しくて 心が掻き立てられるのはなぜ 私も遠くから眺めているより 親しくなりたい信号が点灯し 独占欲に占有欲が顔を出して 本心から願っているようだね 貴女への一目惚れで私の負け

おはようございます♬ 朝夕は冷えますがすっかり 春が馬車に乗って登場です 植え込みに咲いた花を見て オオイヌノフグリかと思い どことなく違和感を感じて ググ先生にと聞いてみたら ネモフィラと御託宣でした 花言葉は 「可憐」「どこでも成功」 「あなたを許す」 花言葉ストーリーです いいこと貴女ならできるわよ なんといっても整ったお顔で ほっそりと華奢でキュート！ いつでもどこでも大歓迎だわ でもねファッションが問題ね 私の講座へ勉強に来てみたら ズームでもいいし少人数なの いまキャンペーン中の特典で 格安料金リーズナブルだわよ 初心者も安心のお気軽体験で 見違えるように垢抜けた方が ランウェイを颯爽とプロの道 なにを迷ってるの女は度胸よ 私が声をかける人は勝ち組で 貴女なら直ぐに私を追越すわ 誰にも内緒よ初回無料体験ね 私が見込んだ貴女なら許せる 無料お試しが長いのがいいの 貴女ネェあまり欲張ったらね みんなから嫌われる一方だわ 小さな声では分からないわよ もっと大きな声でいってみて なに今プロのモデルしている 悪質な勧誘業者が多くて問題 バレたか次のカモ探そうッと

おはようございます♬ 温暖な春ですね。 仕事先近くの公園で開花。 ハクモクレンです。 気品ある美しさから花言葉は 「気高さ」「崇高」 花言葉ストーリーです 名門旧家の令嬢として生まれ 何不自由なく乳母日傘で育ち 名前で誰もが知るお嬢様学校 付属幼稚園から大学へ進んで 父親の伝手で財閥系商社就職 お稽古事は茶道に華道と日舞 クラシックバレエバイオリン 趣味で乗馬とフランス語など 絵に描いたような暮らしぶり そうそう絵画も油絵を中心に およそ金銭的な苦労は知らず 執事か家政婦に頼み問題なし やがて適齢期になれば数多の 御紹介の殿方や釣書数知れず 本人の好みと関係なく選ばれ 華燭の式典を超一流で挙行し 温暖な南仏リゾートにステイ 人間の魅力は苦労した経験値 こんな羨むようなストーリー 徐々に書くのがアホらしくて この辺りで止める事にします

おはようございます♬ 麗らかな春日和のようです。 お隣の庭で開花していたのは ダンコウバイ（壇香梅）です 梅に似てビャクダンのように よい香りがする事が謂れとか 花言葉は「私を見つけて」 花言葉ストーリーです 最初は蝋梅（ロウバイ）かと 不粋にも奥様に尋ねてみたら 優しく正しい名を教えて貰い 本人の目の前で盗撮しました 彼女は未亡人で孤閨を守って 十数年ですがスリムで魅力的 小柄なので私を見上げる瞳は 潤んでいるようで唆られます 話している内に指先が触れて 思わず二人が見つめ合う形に もしかして私を憎からず思い とびきりの笑顔だったのかも でも私は貴女より年上高齢者 それでも全てを捨てる覚悟か どうしよう正直に生きようか 私が見つけたダンコウバイは 道ならぬ恋の序章だったのか 近くにいて気づかない唐変木 思いきって我が手に抱きしめ 熱い口づけを交わしてみるか なんとも罪深い私なんだろう 常識も理性もかなぐり捨てて 老い先短い我が人生に灯りを 何といおうと貴女を捨てない これからは私が貴女の庇護者 私を見つけてくれて感謝です 感謝感激よ地獄に落ちるとも 爺ちゃんがブツブツいってる 婆ちゃんほらヨダレ垂らして ありもしない夢を見てるのよ 夢か…道理で香りはなかった

おはようございます♬ 昼間は春うららの晴天。 仕事先近くで見つけたのは ヒヤシンスの蕾です。 赤いヒヤシンスの花言葉は 「嫉妬」です。 花言葉モノローグです 他人に対しての妬み嫉みなど 幼い頃は感じなかった記憶が 代々続く田舎の跡取り息子は 総領の甚六で超ボンボンの私 一人遊びが好きで友人はなし 中学校入学まではノンビリ屋 進学を意識して風向き変わり テストでの点数が気になって 当然ライバルの成績を意識し その時に強い炎を感じた次第 これは進学就職しても続いて 劣等感に裏打ちされた嫉妬は 低次元のコップの中の嵐同然 みんな僕の話を聞いてお願い 認めてほしいという一念だけ なんとも醜い競争心でしたね 還暦を過ぎて老い先が見えて 健康で楽しく過ごせるが一番 諦観にも似た心境で腹括って 現在は好きな読書と野菜作り のんびり楽しめると思ったら 隣の畑の出来や収穫が関心事 年代や状況と環境は違えども 変わらないのはジェラシーか そうです私の頭をヒヤシンス

おはようございます♬ 気温が上がりました。 畑はまだですが街角の花屋に 菜の花（ナノハナ）が… ビタミンカラーですね。 花言葉は「快活」「明るさ」 花言葉ストーリーです どんなに辛い時でもアハハと 笑い飛ばしみんなにスマイル ダメだよ〜眉間の縦皺なんか オデコにサルの横皺でないと 現実が変わらないから替える そう気の持ち方捉え方なんだ 転んでケガもこれ位で済んだ 財布を落としても命はあった 彼女にフラれても縁なかった 難しい顔せずハハハとピース 小さな幸せを大きく喜ぼうよ きっと来るよ戎大黒福の神様 人生は糾える縄だよ塞翁が午 捨てる神あれば拾う神様仏様 ここは大きく賽銭を弾んでね 頭に思い浮かぶ事を祈ります 世界のためウクライナのため 日本いや最終的に自分のため

おはようございます♬ 昨日今日と暖かいようです。 小さな庭の片隅に咲いたのは オオイヌノフグリという植物 名前のオオイヌは分かります フグリについてはググ先生に ここで意味を書くと発禁処分 大きな犬のフグリに似た結実 そこから名付けられたとの事 花が青い瞳に見えるので別名 「星の瞳」と呼ばれたり他に 瑠璃唐草ともいうらしいけど こちらの方が夢とロマンあり 花言葉には「忠実」「信頼」 「清らか」もあります 花言葉ストーリーです 初の女性の部下を持った記憶 企画力に秀でてる訳でもなく プレゼンも上手ではなかった 女性的魅力も乏しい華奢な娘 彼女は指示には忠実な部下で 私には荷物を持たせなかった 当時はアナログ全盛の時代で プレゼンボードにダミーなど 肩掛けカバンを担ぎ出張同行 体のいい運び屋さんだったな 彼女が私を信頼しているのが 痛いほど分かったが進展なし 清らかな関係といえば大嘘で 私のストライクゾーンでなく 狡い私は彼女を便利使いした やがて私は営業部門へ左遷で その後の消息を聞かないまま 退職して風の便りも途絶えた 落ち込んだ時には必ず彼女の 眼鏡を直す仕草が思い浮かぶ

おはようございます♬ 今週は暖かいようです。 春めくのは嬉しい。 小さな庭に紅梅が開花。 花言葉モノローグです 今月七日に仕事先近くの紅梅 大阪市内は暖地なんでしょう 我庭は心なしか縮んでいます 持ち主と同じスモールハート 白梅もあるけれど老木なので 七重八重花は咲けども山吹の 実のひとつだになきぞ悲しき 太田道灌が恥じた故事と同様 開花しても実は一つも付かず 白梅の花言葉「気品」と同様 凛とした佇まいピッタリでも ふと儚げな寂しさを感じます 紅梅は見た目も華やかで妖艶 寒さに震えても風情が漂って 総絞り振袖に金糸半襟の様で 花言葉「艶やかさ」が似合う 桜並木は自己主張の極ですが 紅梅は出逢いの驚きが付き物 今月二度目なのでなにかしら ウメ〜事をと考えても不発弾

おはようございます♬ 天候は下り坂のようです。 仕事先近くで見つけたのは 「ムスカリ」。 ムスカリと聞いて連想の言葉 赤ちゃんが寝る前に泣くのは ハィそれはむずかりですねぇ ボケてみたけれど私には限界 此処は素直に花言葉シリーズ 花言葉は何かと調べてみたら 通じ合う心と明るい未来です 仕事先の近くで見つけたのは 造化の極め付けのコバルト色 通じ合う心で直ぐに連想です 男女問わず人に対しての想い 大好きオーラを振り撒いたら きっと通じる相手に伝わると こういう風に能天気に考える 私は先行き明るい輝く老後が 微笑んでくれると信じてます もしかしてみんなが私に対し 笑顔を見せるのは私の魅力か 私はきっと長生きできるなぁ

おはようございます♬ まもなく春の足音が… 雑感シリーズです 昨日に収穫した人参の中には なんと真っ白なアルピノ種が 調べたらカロチン色素がなく たまに何かの原因で出来ると ともあれ今年は上出来の豊作 昨年に大根の近く定植すると 空気の通りが良好になるため 互いの根の張りと伸びが良い いわばコンパニオンプランツ これを鵜呑みにして植えたら 大根が先に繁って人参の負け そんなトラウマもありました アルピノ人参を見つけた時に これは大根の呪いではないか などと思わず感じた次第です オレンジの中の白は際立って 毎日のプランツネタになるな これがホンネに近いようです 人参の花言葉を調べてみたら なんと「洒落」だったけれど エスプリ効いたコメント皆無

おはようございます♬ 久しぶりの雨の朝です。 ユキヤナギが咲き出しました 少し早いけど陽だまりだから 雪のような五弁の白い花です 咲き始めで見頃はもう少しか 満開になれば春本番謳歌です 花言葉は 「静かな思い」「愛らしさ」 「気まま」 花言葉ストーリーです あの人に知られてはならない ひそかに遠くから見つめよう そう彼女は私の憧れマドンナ 初めての出逢いで胸を鷲掴み 愛くるしい笑顔の虜になった だが私には高嶺の花で遠い夢 二人の住む世界が違っていた 諦めるか当たって玉砕するか 彼女にとって私はどう見える 気まま世間知らずのアホボン 大学生活は不完全燃焼で終え 就職を機に地理的にも離れた 彼女が結婚したと聞いたのは 身体を壊し入院のベッドの中 ああすればとか何故の想いが 交錯したが踏み出せなかった 臆病さを悔やんでも既に遅い こういうのは意気地なしだね みんな含めて私の宿命人生だ

おはようございます♬ 寒くて晴天の朝です。 奇しくもバレンタインの日に 頂戴した苺の名は「古都華」 苺の花言葉は 「あなたは私を喜ばせる」 「幸福な家庭」 「尊重と愛情」 「先見の明」 花言葉モノローグです。 奈良の紅ほっぺ改良した品種 赤が濃くて粒大きく甘味強い 果肉はやや固めで適度な酸味 外見で分かる完熟したタイプ ここで下衆な私はググ先生に 値段を聞いて驚愕したのです 十一粒入が二千数百円の値段 なナント一粒が二百円超え〜 二粒で並の苺一箱と同じとは 多く食べたら舌が腫れるかも 価格競争でなく差別化をして 高級イメージを構築する手法 都市農業は新鮮で安全な野菜 中でもフルーツは特筆らしい 苺は多年草で通年栽培も可能 温室ビニールハウス活用して ほぼ年中の市場への供給体制 薄利多売より付加価値をつけ ブランドイメージは重要です 苺は庶民の世界で果物女王様

おはようございます♬ 三寒四温の言葉通り 季節は春へと進んでいます。 フラワーショップで発見。 カラフルなルピナスです。 花言葉は 「想像力」「いつも幸せ」 花言葉ストーリーです いつも出会う彼女はオシャレ 途中駅から乗りドア側に立つ 八割くらいがスーツスタイル カジュアルなパンツルックも イヤリング常に違うピアスか マスク姿で真面目そうだけど バッグのスカーフは毎日変化 左手薬指にはリングは無しで 歩き方でも前を向いて颯爽と これだけでも目の保養になる 土曜日も出勤でサービス業か なぜか一週間も会えなかった 再会して思わず久しぶりだと 声をかけそうになってしまい 慌てて言葉を飲み込んだ始末 名前も年令も住所も知らない なのに不思議だ胸がときめく この私だけのプチ幸せタイム ここまでにした方が無難だな 痴漢やストーカーにならぬ様 日々自制する毎朝のかぐや姫

おはようございます♬ 図書館の花壇には 雨に濡れたヴィオラが… 暦の上では春なのに 震えているようです。 黄色のヴィオラの花言葉は 「小さな幸福」 「つつましい幸せ」 「田園の喜び」　 花言葉モノローグです 六十二歳で激務から解放され 一年間余り雇用保険を受給し 絵を描いたりブラリ旅に読書 ゆったり生活を画策しました でも二ヶ月持ちませんでした 多忙な仕事の合間を盗んでの 遊びや趣味だから楽しかった やはり幾許かの仕事が必要と 後で気が付いた抜作爺いです とはいえ知り合いやらコネで 再就職を世話になり負い目や 気遣いを受けるは本意でなく 雇用保険を貰うより仕事くれ こんな思いでパソコン検索を 見つけたのがマンション管理 これがツボにハマり十年超え いまや分譲マンションの主に といっても所詮は雇われ人で それなりに配慮も必要な業務 朝の挨拶に寒いね暑いですね いってらっしゃい気をつけて 出勤時間や家族構成の変化も 心の中だけに留めて微笑みを コロナ禍前には友人と呑み会 時に妙齢の方とティータイム ルーティンワークを済ませば あとは放し飼い状態の毎日は 此処は天国かと見紛うばかり 休日には父祖伝来の畑に入り ヘタな野菜作りに果樹を栽培 植物は人間と違って裏切らず 注ぎ込んだ努力に応えてくれ 買った方が安いが充実感一杯 最近ふと気になっているのは 私が動けなくなった時のこと ひと思いに伐採するか残すか 先日に数歳年長の方が急逝で 我が身の行末を改めて考えて 終活とはこの事なりと再認識

おはようございます♬ 暖かいと予報の朝です。 近くの図書館のロビーで 展示の蝋梅（ロウバイ） 花言葉は 「ゆかしさ」「慈しみ」 「先導」「先見」 花言葉ストーリーです 入試模試シリーズw 床に押しかかりてゐ給へば… 御髪は丈に七八寸ばかり余り 花薄穂に出でたる秋のけしき おぼえて裾つきのなよなよと 長々と嫌味たらしい引用文は 高校生時代の古文の模試です 問題は「御髪」の読みですが 生徒全員二百名余り正解ナシ 残念賞が後のキャリア官僚様 「おぐし」と記入が精一杯で 私などは「おんかみ」などと 恥ずかしげもなく書きました 他に「ぎょはつ」「みかみ」 髪を「くし」と読めなかった くしけずる言葉は知っていて この辺りが頭の固いところで 試験後に国語教師の解説など 正解「みぐし」を呆然と聞き さもありなんと悔し紛れの体 しかし難解な事この上ナシで 当時の純真な私には想像埒外 先見の明もなく知識詰め込み 脳内のキャパシティを競って 問題意識なく過ごした報いか

おはようございます♬ 下り坂の空模様です。 花屋さんの店頭では ピンクのカスミソウ。 花言葉は 「切なる願い」「感激」 花言葉モノローグです この時期は入試シーズンです 安くない受験料や交通費遣い 関門を越えないとお先真っ暗 予備校という名の専門学校か 自宅での自制心との闘いのみ 晴れて合格すれば祝福万々歳 私が受験生の時の思い出です　 当時は全てが記述式の解答で 指導教師からは字の丁寧さを しつこく求められたものです 判読するような字ではアウト 時代錯誤でアナクロでしょう 今でもある某大学の国語の問 ひとつ例に挙げてみましょう 有名な小説のエピローグ引用 主人公が来し方を振り返って 海と山の影を眺めて回想する この文章だけを抜き出し問題 これは有名な作家の小説です 主人公と作家の名前と書名に 彼が属したグループ名を書け 解答は時任謙作と志賀直哉で 書名は暗夜行路に白樺派だと 既読でないと手も足も出ない まぁイヤらしい衒学的な問題 国立大学は教科書が出題範囲 私立はナンデモアリ無法地帯 ⚪︎×方式マークシートでなく すべてが記述式の解答でした 指導教師からは字の丁寧さを 学力以外の要素をに求められ 辟易とした記憶が残ってます

おはようございます♬ 二月も第二週の穏やかな朝。 仕事先を抜け出した私めは いつものようにブラリ歩き。 花言葉ストーリーです 如月二月は暦の上では早や春 とはいえ吹く風は冷たく痛く 花屋さん以外は荒涼の世界で 襟を立てて足早に通り過ぎる 黒を基調の建物を曲がったら 私は胸ときめく君に出会った 暫く言葉も忘れ見惚れていた 茶色の壁を背にして輝く姿は 艶めかしくも微笑んでくれた 嗚呼なんとも色っぽく美しい 純白も良いが紅色も捨て難い 未だ冬枯れの中で胸が弾んだ そう君の名前は紅梅だったね 花言葉は艶やかさそのままだ もっと近づいて芳しい色香を 木の花は濃きも薄きも紅梅と 枕草子で清少納言が取り上げ その色合いを稀少なものとし 珍重して大切にと書いている 今日は花言葉ストーリーまで 少しふだんと趣を変えたのは コウバイだけに斜に構えてね

おはようございます♬ 日の出までは寒い朝。 玄関の鉢植えには プリムラ・ポリアンサ。 花言葉は 「富の誇り」「無言の愛」 花言葉ストーリーです ほしいモノ…か特にないなぁ 肩書も地位もカネもいらない 好きなのはボーッとしてる事 素のままでいるのが一番だよ 日々の生活があるだろうって そうだな確かにお気楽だよね 年金の振込金額も見た事ない テキトーに買い気儘に食べる 何を張り合いに生きてるかな 少しでもこの世で長生きして 新しい世界を見てみたいだけ 男女を問わず慕われたいかも そのために先立つモノが要る 今は亡き親の遺産のお陰だね 躾も優しく好きにさせてくれ お陰で万年青年阿呆ボン完成 これって究極の愛なのかなぁ

おはようございます♬ 立春を過ぎて暖かです。 図書館で見つけたのは 寒椿です。 花言葉は 「謙譲」「愛嬌」 花言葉ストーリーです 冬寒の生垣でひっそりと咲く 寒椿の紅色には深い緑の葉と 相まって私の荒んだ心を癒す 茫然とした私の心に浮かぶは　 後悔の念と寂寥の思いである 愛していたが自ら身を引いた それが貴女の幸せだと信じた 柄にもなく戯けて道化師へと 彼女には幸せになってほしい ボクと結ばれるより彼の方が 犠牲的精神から何も生まれず 不甲斐ない男は想い出の中に もしもしかしてのリフレイン

おはようございます♬ 少し寒さが緩んだ晴れの朝。 薔薇の蕾が震えていました。 花言葉は 「感謝」「しとやか」 「上品」「感銘」　 花言葉ストーリーです 落語の演目での「平林」です 丁稚が手紙を届けに行く話で 字が読めない彼が起こす顛末 テンポと間が笑いを誘います 同じ名のマナー講師がいます 女性ならではの優雅淑やかな 立ち居振る舞いと言葉遣いは とてもエレガントに見えます 講師は一体どんな育ち方かと 思えばマナー違反に口汚なく ガラッパチ丸出しで罵倒する この方は諸事情で親と別れて 反骨精神にて独力で学んだと プロフィールにはありました だから叱る時は遠慮容赦なく ビシッと指摘するギャップが マスコミ受けして持て囃され マナー講習に人気のようです なぜこんな話題をと訝る方へ 逆もまた真なりで美醜巧拙は 裏返しだと私は考えています 美を語るは汚濁を知るが必要 普通の上品な講師で顔も綺麗 掴みもあるでしょうが真逆の トークが口から飛び出したら 印象的で後の締めも効果抜群 私は彼女を好きでも嫌いでも ありませんが変貌もテクだし 講習を売り込みの場と捉えて 演じてるのは評価しています