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■Sarracenia purpurea ・サラセニア プルプレア(ムラサキヘイシソウ) 国華園お迎えシリーズ最終回。 暑さに強い南方系の変種ベノーサ(S.purpurea subsp.venosa)と、寒さに強い北方系の変種プルプレア(S.purpurea subsp.purpurea)に分かれるそうで、ということはこのプルプレアは暑いの苦手なのかもです。食虫植物本、買おうなぁと思ったけど、ハマると怖いので止めておきます。 (以下、みんなの趣味の園芸より) ・特徴 サラセニアは北アメリカ原産の食虫植物で、筒状の葉がお酒を入れる瓶子(へいし)に似ることからヘイシソウ(瓶子草)の和名があります。 春と秋に伸びる筒状の捕虫葉(瓶子葉)の表面には蜜腺があり、昆虫などをおびき寄せます。筒の内側はすべりやすく、しかも毛が下向きに逆立って生えていて、一度筒に入った獲物は上って出られないような仕組みになっています。筒の底部からは消化酵素を含む液が分泌されていて、栄養分が消化吸収されます。夏の間に伸びる葉は、多くの種類では筒状にはふくらまず平たいままで、剣葉と呼ばれます。 春の生育期の初めに咲かせる花の形もユニークで、育てる者の目を楽しませてくれます。 小型種ではプルプレア、プシタシナ、アラタなど、大型に育つ種類ではレウコフィラ、フラバなどの原種とそれらの交配種が、一般的に春から夏にかけて出回ります。 ・栽培環境 肥料分の少ない用土で鉢植えにして栽培します。1年を通して日当たり、風通しともによい場所に置きます。 寒さにはそこそこ強く、冬場に用土が多少凍る程度であれば問題ありません。 庭植えにする場合には、常に湿っていて日当たりのよい場所を選び、肥料分が少なくなるようピートモスや川砂などを混ぜ込みます。 ・水やり もともと湿地帯に育つ植物なので、鉢植えの用土は常に湿らせておくことが重要です。腰水(浅い皿に水をためておき、その中に鉢植えを置いて底面から吸水させること)での管理もできます。 庭植えの場合には、ハナショウブなどと同じ管理をするとよいでしょう。
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■プラントハント収穫報告 昨日紹介したカサノバ、サラセニア プルプレア(別途紹介)といっしょに国華園でお迎え。 ※左から (ガーデンファーン) ・オスムンダ レガリス プルプラセンス ・アシリウム オカナム ・ディアネラ タスマニカ イエロー バリエガータ ・コレオネマ サンセットゴールド ・サルビア レウカンサ フェアリーピンク 色んなシダが楽しめるガーデンファーンシリーズ。オスムンダは過去にpostしてる人がいるんだなぁと思ったら自分でした😝アシリウムは面白いのがけっこうありますよね。乙庭さんからお迎えしたビクトリアエは芽が出てきませんが🙍西洋メシダのドレスダカー(Athyrium filix-femina 'Dre's Dagger')は屋外越冬して復調途上です。 黄斑ディアネラはリベンジ。 コレオネマは南アフリカ、オーストラリア原産、ミカン科コレオネマ属の常緑低木。 ・特徴 樹形はコンパクトで、明るいライムイエローの葉が印象的な品種です。葉を揉むと爽やかな柑橘系の香りがし、晩冬から春にかけて小さな淡いピンク色の花を咲かせます。寄せ植えやガーデニングの素材におすすめです。 ・育て方 霜の当たらない程度の低温なら屋外での越冬が可能です。土の表面が乾いたらたっぷり水を与えてください。過湿に注意してください。 ですって。 白とピンクのかわいい花が特徴的なサルビアレウカンサ(アメジストセージ)のフェアリーピンクはジョルディ カワムラさん産。セージなら強いでしょう、きっと。
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■Casanova ・アジサイ カサノバ 国華園で一目惚れ。調べてみたら、著名な育手家さんの作品でした。 ・・・・・・・・・・ (豊洲市場HPより) ・大栄花園のアジサイ 千葉県成田市の「大栄花園」。アジサイやシクラメンの独自品種を数多く手がけるだけでなく、その腕前は花業界で知らぬ者はいないほどです。園主の高橋康弘さんはオランダの「フロリアード」で優秀賞を受賞。国内でも農林水産大臣賞を幾度となく受賞するなど、広くその腕が認められている職人です。 ・・・・・・・・・・ 母の日のプレゼントに万華鏡を買おうと思って写真を送ったら「もっと濃い色の方がいい」と言われてカサノバを発見。万華鏡NGと言われなければ出会えていなかったカサノバ。母に感謝です🛐 ・・・・・・・・・・ 以下、アジサイの育て方.netより カサノバは、大栄花園が改良して作った、ガクアジサイの品種です。大栄花園は、育種や改良で数々の受賞歴を持っています。 大栄花園が作ったカサノバには、どのような特徴があるのでしょうか。また、育て方のコツなども、合わせてご紹介します。 ■カサノバの特徴 ・咲き進む過程を楽しめる アジサイには、両性花が中央に集まって装飾花が回りに咲くガク咲きと、装飾花がたくさん集まってテマリ状の花房を形成するテマリ咲きがあります。 品種としてはガク咲きとテマリ咲きが多いのですが、実はその中間の半テマリ咲きという形状もあります。 数はあまり多くありませんが、ガク咲きとテマリ咲きの両方の魅力を兼ね備え、さらに咲き進む過程を楽しめるという付加価値もついています。 半テマリ咲きは、蕾のうちはガク咲きと同じ形状をしています。 小さな両性花の蕾のつぶつぶがかわいらしく、その周りに少し大きい蕾が囲むようについています。 開花が始まると、装飾花が開いてくるとともに、花房全体が広がっていきます。この時、装飾花は外に向かってではなく、内側への広がりが強く出ます。 そのため、開花が進むにつれ、中央の両性花が隠れていき、最終的には装飾花が両性花を覆い隠すような状態となります。 両性花と装飾花のバランスは品種によって異なります。 カサノバの場合は、満開時でも中央に両性花が見え隠れするタイプなので、手前で目立つ装飾花と、奥で密かに咲いている両性花の両方を楽しめます。 カサノバの魅力は、花の形にもあります。両性花は開花しても奥まっているため、あまり目立ちません。 けれど、きちんと開花するので、きちんと花房の中心の隙間を埋めてくれます。そのため、遠目から見ると、テマリ咲きのように見えます。 装飾花は花弁数の多い、八重咲きタイプです。 八重咲きはボリューム感が出やすいのですが、カサノバの装飾花は開花すると平らになるので、丸みと高さのあるボリューム感は出ません。 けれど、花弁の形が丸みがあり、さらに先端がつんととがったような、バラのような形をしているため、ボリューム感よりも華やかさがあって美しいです。 装飾花の形も揃いやすく、精巧な作りの工芸品のようです。
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