盆栽　　 　　【イチョウ】銀杏 　木枯らし〜時雨〜 　　　小春日和　を繰り返し 　季節は晩秋〜初冬へと 　　　　　魅せられて…。 　

　　【冬景色】 ①昨日　日中より 　　一番の冷え込みとなり 　　雨~霙〜 　　白いふわふわの雪の 　　　便りが届き 　　　　　魅せられて…。 ②更紗ドウダンツツジ 　 　　厳しい冬いよいよ到来 　　🏷️真っ赤な火曜日に 　　　　　勇気づけられます。 1週間早い積雪 木々の雪つり、雪囲いは 　　週末予定。

　今日のお花 　　山野草【ダイモンジソウ】 　　　　大文字草「新雪」 　大文の字に似た 　上の3弁は小さく 　下の2弁は左右に大きく 　丸い葉は厚みがあって柔らかく 　手のひら状に浅くさけ 　園芸品も多数出回ってという 　　 　秋の風情　和の天使たちに 　　　　　魅せられて…。

　二十四節気　【立冬】 　【藤棚】の黄葉(こうよう) 冬の使者 〈木枯らし一号〉が吹き荒れて 《語源》は 　北風よりのやや強い風 　木を枯らしてしまう風という 　 　次第に冬に導かれ 　落葉樹が葉を落とすのは 　冬芽を用意して春まで 　冬を越す準備でも有ろうという 　　　　　魅せられて…。 　 　 　　　　　　　　

里の秋 【ブルーベリー】の木 秋の語源は 「明らか」のアキ。 鮮やかのあ、清らかの きで 物事が曇りなく明らかに見え 心が明るくさわやかな様 という。 果実収穫後 緑〜薄紅葉 ゆっくりと多彩に 色付き始め 魅せられて…。 紅葉の進む条件は 最低気温8℃以下 昼夜の気温差が一気に大 適度な 日光、湿度が必要 という。

山野草 盆栽 【ピラカンサス】 バラ科 和名 常磐山査子 常緑の葉、花、果実で 季節の移ろい 、風情 花言葉の《燃ゆる想い》を 彩って 魅せられて…。 生け花、切り花に利用され 艷やかで美しいが有毒なタンニン 含有 霜に当たり、果実（偽果)の 毒性が弱くなった頃 多数の野鳥がついばみ 種子が拡散するという。

椿ごよみ 【西王母】 椿コンチェルト① 第1楽章 一番花 江戸時代より 金沢に伝わる茶席の名花と 自然に宿る美しさや たおやかさ つぼみの丸さも茶花として 愛された理由のひとつという 魅せられて…。 お彼岸後 秋終いにて 中庭〜陽のあたる縁側へ移動 GSの花友さんへ 一番花のつぼみをお届け…。

二十四節気 【寒露】 「五葉松」 名の《由来語源》 神が降りてくるのを 「待つ」 神を「祭る」の意味に繋がって いるという 常緑、樹形を維持するための 芽かき、葉すかしの手作業🧢を ３日かけ終え、 万全を期す 待ちかねたように 朝夕の 露寒むの候へと 朝靄の中 滴る露に 一層 堂々の常緑 魅せられて…。 露の世は 露の世ながら さりながら 一茶

今日のお花 山野草 【シュウカイドウ】 白花 秋海棠 吹く風に 露をひと粒抱きて かすかに揺れる心地して 白花名なれど 葉裏葉脈紅く 花茎の淡桃色に 魅せられて…。 うなだれて 花恋う花よ 秋海棠 渡辺水巴

二十四節気 【秋分】 暑さ寒さも彼岸まで 季節の陰陽の分かれ目 日に日に夜の時間が長く 「夜の秋」へと 虫時雨 草に生まれ 土に生まれたる虫の声 虚子 盆栽 【モミジ】 季節の移ろいを 葉一枚に写し込み、粧って 魅せられて…。 大雨にみまわれ 今尚、警戒地域の方々へ 心より御見舞い申し上げます。

今日のお花 【キク】 古典大輪菊 一本仕立て 細管物(ほそくだもの） 古典より 愛でて、育て 清浄な姿と香りそのままに 魅せられて…。 【重陽の節句】菊の節句 四季を彩る五節句の一つ 無病息災、不老長寿を願う ②「菊酒」 日本酒に菊の花を浮かべ 厄除けを祈願の風習 お酒と菊の香り、風流 の マリアージュを楽しんで 「菊合わせ」 育てた花の美しさの競演 各地で、品評会や鑑賞会の催し ③自家園芸 春より不天候、猛暑大雨に 大幅な作業遅れへ 以前のPiC より。 菊日和 美しき日々を 鏤めぬ 草野立子

今日のお花 【ギボウシ】擬宝珠 キジカクシ科 多年草 葉間より茎を伸ばし 薄紫色の筒状鐘小形の花が 総状に下から咲き登る 一日花 別名 ホスタ 花擬宝珠 葉音 かすかに震え 雨を呼び 魅せられて…。 擬宝珠の 長き花茎のひとつ立ち 日のゆく道に 傾きはじむ 斎藤茂吉

今日のお花 山野草【サギソウ】 盆栽 銀葉 緑陰に映え 庭に遊ぶ 純白の煌きに 魅せられて…。 「風が吹き 鷺草の皆 飛ぶ如」 高浜虚子

二十四節気 《処暑》 心地良い虫の音が 聞こえ始めて 山野草 名残りの【ホタルブクロ】 白花蛍袋 火垂る袋 キキョウ科 花の内部、ライン上にと うっすらと紫 細粒斑点 砂子をまき散らしたよう 魅せられて…。

今日のお花 【サルスベリ】 百日紅 残暑御見舞い 申し上げます 時折 聞こえる蝉の声に 淡桃色のレース花びらが かろやかに舞い ふっくら愛らしい 手毬麩のような蕾に 魅せられて…。

【小手毬】 小花の花穂がまぁるく集まり 《花言葉》の繊細な優雅さと 「由來」による手毬の 愛らしさに 魅せられて…。

【クレマチス】 梅雨入りを前に 青葉雨を纏い 初夏の薄紫に 一斉にさきそろい 魅せられて…。 照り変える美しい風景は夕照 空の色は夕色 今日も、穏やかな一日に感謝 明日天気になあれ

若葉、青葉に 今日の水滴を纏い いっそう濃く、輝いて 魅せられて…。 ①クレマチス蕾 ②満天星 ③白山吹 ④白雪芥子

【藤】 翠雨にうたれ 重たげなモフモフに わたる爽やかな風に ときほぐされるよう さらさらと…揺れ 魅せられて…。 「日本の伝統色」《藤紫　薄藤色》 明治文化を代表する色名 美人画の画家たち、文豪が この色の 気風を 好んで愛用 したという。

　【雪柳】 　　ガーデン日和りと 　　連なった 　　満開の白い息吹の枝が 　　風に揺れ 　　タクトを振るように奏なで 　　　　　魅せられて…。 　 　ふと見上げ 　外壁の窓に映る 　燃えるような落陽にて 　日永の時を知り。 　　

今日のお花 　　【ユキヤナギ】 　　　　雪柳 　　　ふわふわのぼたん雪 　　　名残り雪を 　　　ふんわり　かぶったよう 　　　　　　魅せられて…。 　　　　以前のPICより 　　　　

　二十四節気　【雨水】 「雪解雨」 　　 　　木の枝に付いた 　　氷花を解かし 　　時折り舞った雪花を咲かせ 　　木々や草花の芽吹きを促す 　　どこか優しくあたたかな雨 　　　枝には桜の花芽が 　　　春への準備を 　　　　　　魅せられて…。 　　

今日のお花 【ジンチョウゲ】 白花沈丁花 浅き春 三寒四温の寒に耐え 木々たちの暦に 記されているよう 淡きひかりに 健気な小さなつぼみを 魅せられて…。

　今日の水滴 　　　【クロモジ】 　　　　黒文字　クスノキ科 　若い黒文字の幹は緑色 　樹齢を重ね灰色へ 　ダークグリーン樹皮に出来る 　斑点を文字に見立てて 　「黒文字」と銘々と。 　　　　　（諸説あり） 　樹皮や葉に 　芳香成分が含まれ 　柑橘系に似た落ち着いた甘さ 　枝や材で 　和菓子に添えられる切り楊枝 　葉は新葉を干し夏用冷茶へと 　　　庭の木々の中で 　　　光を放つような黄葉 　　　すっきりとした 　　　奥ゆかしい香りに 　　　　　　魅せられて…。