流ひさしの一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

warning

error

success

information

ログイン

流ひさしの一覧

投稿数: 101枚
フォロワー数: 0人

ヒーちゃん

薔薇の俳句いさかひて仲なほりして薔薇の花日野草城さんいつ癒ゆる薔薇大輪にのぼり咲く角川源義さんおもひごと横に流れて薔薇の季森澄雄さんしくるゝや紅薄き薔薇の花正岡子規さんどの薔薇も少しは人を欺きぬ後藤比奈夫さん薔薇へ入りゆっくりと風出できたる流ひさしさん

ヒーちゃん

春の水・・三春春の水というと温かくなめらかな印象がある。春になると、雪解けの水や雨で、川や池などの水かさが増す。水面は光り輝き、水音も高くなる。万物の命をはぐくむ水でもある。淡水に言い、海水には使わない。あぶなしと言はるる橋や春の水山口青邨さんうしろより見る春水の去りゆくを山口誓子さんうたがひもなき春水の一平ら中村汀女さんおかざりの藁たゞよふや春の水正岡子規さん春の水かわいて春ののこりけり流ひさしさん

ヒーちゃん

水辺を使用した俳句鴨の毛をむしりに下りし水辺かな野村泊月さん軽鳧（かるがも）の子に水辺しばらく賑はへり下田美津子さん春の鴨しぶきがくれに水に着く上田五千石さん水に地に散りて水辺の桜かな流ひさしさん

ヒーちゃん

梅雨も明けて本格的な夏に入る頃、太陽の方を向いて高く・高く伸びる向日葵（ひまわり）が咲きます。向日葵に　雨雲それて　しまひけり阿部みどり女さん向日葵の　眼は洞然と　西方に川端茅舎さん青空に　飽きて向日葵　垂れにけり篠原鳳さん向日葵の　ゆさりともせぬ　重たさよ北原白秋さん向日葵は太古の海を吃（ども）るなり流ひさしさん

ヒーちゃん

ビー玉・・特に季語ではないそうですがイメージは夏ですね！ビー玉に逆さにうつる夏げしき　　　伊藤　渚さん(小5) ビー玉は小さな海がつまってる　　　市村栄美花さん(小6) ビー玉を覗いて飽きず秋夕焼川嶋さん耳育つビー玉遊びに指濡れて流ひさしさん

ヒーちゃん

躑躅（つつじ）・・晩春晩春から初夏にかけて、色とりどりの花を咲かす。赤いつつじは火のように群れ咲き、白いつつじは雪のように群れ咲く。桜が散ったあとに、公園や街路を彩る花である。いのち長き躑躅の紅を疎むべし安住敦さんさゝやかな金魚の波や山つゝし正岡子規さんつつじ赤く白くて鳶の恋高し西東三鬼さんつつじよりつぎつぎに蝶現れず流ひさしさん

ヒーちゃん

薔薇（ばら）・・初夏薔薇は初夏、美しく香り高い花を咲かせる。茎には鋭い棘がある。観賞用の他、香水などにも利用される。花の色も形もさまざま。そこはかと薔薇の溜息らしきもの後藤夜半さんたれこめて薔薇ちることも知らさりき正岡子規さんひえびえと緑金ひかる薔薇の蟲飯田蛇笏さん薔薇影は葉にあり葉には薔薇の影流ひさしさん

ヒーちゃん

水仙（すいせん）・・晩冬ヒガンバナ科の多年草。花の中央には副花冠という部分が襟のように環状に立つ。ラッパ形のもの、八重のものなどがあり、すがすがしい芳香をもつ。水仙や白き障子のとも映り松尾芭蕉さん水仙に狐遊ぶや宵月夜与謝野蕪村さん水仙や古鏡の如く花をかかぐ松本たかしさん鎖骨より水仙を抜き煙れる眼流ひさしさん

ヒーちゃん

月光・・基本は秋「春」などの言葉を組み合わせて四季をあらわす。「考ふる葦」のうつしみ月光にあり篠原鳳作さんあらたまの月光に髪ぬらしけり北さとりさんそこにここに立つ月光と塞の神沼尻巳津子さん月光をこぼれて裸形のらりるれろ流ひさしさん

ヒーちゃん

緑陰（りょくいん）・・三夏　季語夏の日差しのもとのよく繁った木の陰をいう。日差しが強くなってくると緑陰の涼しさは何よりである。しばらくはいたやかへでの緑蔭に山口青邨さん日をこぼす風の緑蔭なりしかな稲畑汀子さん緑蔭に三人の老婆わらへりき西東三鬼さん緑陰でなくなる刻につながりぬ流ひさしさん

ヒーちゃん

木漏れ日・・調べてみると季語ではないらしいです。俳句全体で季節を察する言葉のようです。木洩れ日の素顔にあたり秋袷桂信子さん木漏れ日の山に金蘭咲き匂ふ天野美代子さん秋声のこゝまで我家木漏れ日に石橋辰之助さん秋風に木洩れ日もまた吹かれをり嶋田一歩さん触れ合わぬ脳木漏れ日の屈折流ひさしさん

ヒーちゃん

菫（すみれ）・・季語は春　紫の花を良く見ます。何とはなしに何やらゆかし菫草松尾芭蕉さん菫咲川をとび越ス美人哉小林一茶さんかたまりて菫さきけり草の中高浜虚子さん昼月に菫を触れて水となりぬ流ひさしさん

ヒーちゃん

霜・・冬の季語ありがたやいただいて踏む橋の霜松尾芭蕉さんおく霜の一味付けし蕪（かぶ）かな小林一茶さん南天をこぼさぬ霜の静かさよ正岡子規さん水色に川流れゆく冬の朝流ひさしさん

ヒーちゃん

昼の月（ひるのつき）青い空に、白雲のように浮かぶ月上弦の月は昼頃に東の空から昇ります昼過ぎから夕方にかけて、東～南の青空の中で簡単に見つけることができます春の風いつか出てある昼の月　　小林一茶さん　折紙の裏の白さよ梅雨昼月村田冨美子さん風花や風花いろの昼の月岩木茂さん洩れる墓なら草むらの昼の月流ひさしさん

ヒーちゃん

川は単独では季語がなく、春の川などで季節をあらわすそうです。ある時は上へ流れつ春の川正岡子規さん海に入ることを急がず春の川富安風生さんそれとなくひとの見てゆく春の川飯田龍太さん流れゆく間も川を流れゆく流ひさしさん

ヒーちゃん

満月・・秋の季語中秋の名月のことは「十五夜」ともいいます。それ以外は「春満月」などとなります。名月や池をめぐりて夜もすがら松尾芭蕉さん名月を取ってくれろと泣く子かな小林一茶さんしづかなり満月に逢ふ渡り鳥加藤秋邨さん春満月森にけものの息づかひ石田あき子さん満月は満月のまま傾きぬ流ひさしさん

ヒーちゃん

秋の山・・三秋　秋季の三か月。孟秋・仲秋・季秋の総称。陰暦の七月、八月、九月をいう。はつきりと行先遠し秋の山正岡子規さん下るにはまだ早ければ秋の山波多野爽波さん秋山と一つ寝息に睡りたる森澄雄さん秋の山しづかに土をつみかさね流ひさしさん

ヒーちゃん

「旗日」自体は季節を問わず使えるようです。新年の夕クシー日章旗を交叉山口誓子さん秋分の木造駅舎の日章旗高澤良一さん日章旗掲げ祝祭日にあらず日野草城さん大阪で空に憑かれている旗日流ひさしさん

ヒーちゃん

俳句では澄む、例えば「空気澄み」といえば、それは秋の句になるそうです。秋澄むや貝鐘響く峰の雲正岡子規さん峡尽きて炭焼く峯の空澄めり及川貞さん地と水と人をわかちて秋日澄む飯田蛇笏さん空気澄み澄むかの火の亀裂流ひさしさん

ヒーちゃん

藁（わら）・・この一言のみでは季語ではなく、基本的に新藁（しんわら）で晩秋を指します。新藁やこの頃出来し鼠の巣正岡子規さん新藁の香のこのもしく猫育つ飯田蛇笏さん新藁の香を積み月の村となる柴田白葉女さん重力の自由藁をもつかむ無為流ひさしさん

ヒーちゃん

椿・・春（三春）の季語。三春とは初春・仲春・晩春のことで、 2月～5月始め頃になります。落椿　美し平家　物語高浜虚子さん落椿　夜めにもしろき　あはれかな久保田万太郎さん仰向いて　雲の上ゆく　落椿三橋鷹女さん星々は月には触れず椿落つ流ひさしさん

ヒーちゃん

莓（いちご）・・初夏の季語　5月の俳句イチゴの写真はこれしかなかったので・・新百合ヶ丘の名店パティスリー　エチエンヌのショートケーキ　あるきながらいちごくひけりいちご畑正岡子規さんすこし昂る苺の紅に春の風邪山口青邨さん地下街路青ざめはてし苺売り金子兜太さん太陽に苺漆の紅塗られ山口誓子さん沈む沈むとカナダの少女苺切る流ひさしさん

ヒーちゃん

紫陽花（あじさい）夏の季語あじさいの花言葉は、「移り気」や「浮気」「無常」です。この花言葉は、あじさいの花の色が時期によって変化することから付けられたと言われています。紫陽花に　もの音とては　なかりけり富安風生(とみやすふうせい)さん紫陽花の　藍をとばして　雨あがる阿部みどり女さんあぢさゐの　雨を寒がる　女かな野村喜舟(のむらきしゅう)さん紫陽花の外をもれなく雨降れり流ひさしさん

ヒーちゃん

薔薇（ばら）俳句では初夏の季語立夏（5月5日ころ）から梅雨入りまでの期間。いくたびもバラに口づけ港去る山口青邨さんしくるゝや紅薄き薔薇の花正岡子規さんはなびら無限夢また無限薔薇枕加藤秋邨さん水底の陽を漕ぐ薔薇をなす灰よ流ひさしさん

101件中 73-96件を表示

人気のコラム一覧

春に咲く花といえば？4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

GreenSnap編集部

100均の製氷ケースで寄せ植え！おしゃれな多肉ポットをつくろう

hana　(a piece of dream*)

クローバー(シロツメクサ)の花言葉｜葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

GreenSnap編集部

カット苗を買ってきたら？購入後の手順と根を出させるコツ

mokutaro（杢太郎）

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ！

冬に咲く花といえば？寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

GreenSnap編集部