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ヒーちゃん
夕立(ゆうだち、ゆふだち)・・三夏 夏の午後のにわか雨 夕立が 始る海の はづれ哉 小林一茶さん 夕立に 追ひ込まれ来し 山の蝶 星野立子(ほしの たつこ)さん 夕立や 池に竜住む 水柱 村上鬼城さん 夕立は空気を貫いて降れり 流ひさしさん
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ヒーちゃん
水面は季語では組み合わせて使うようです。 南風は水面を吹けり水底も 鷹女さん 水底の紅葉水面の冬もみぢ 岡本眸さん 枯蓮の水面やうやく平らなり 汀女さん 初蝉や水面を雲のうつりつつ 桂信子さん 水面にゆらゆら嗤ふ夏の月 吉原文音さん 水面は水と空気をわかちけり 流ひさしさん
40
ヒーちゃん
果実・・これ自体では季語ではなく、季節によって色々な呼び方になります。 さじなめて 童たのしも 夏氷 山口誓子さん 季語:氷 意味:夏のかき氷を食べている子どもがさじをなめている様子が楽しそうなことだ 桃の湯の あふるるを児に 浴せけり 篠原温亭さん 桃の葉を入れたたっぷりのお湯を子どもに浴びせている様子です。子どもは汗をかきやすくあせもになりやすいことを親が心配して世話をしてあげている様子ですね。 きざ柿や鞠のかゝりの見ゆる家 洒堂さん 袋よりあふれ果実を淡くせり 流ひさしさん
25
ヒーちゃん
船虫 ふなむし・・三夏 舟虫に心遊ばせ月を待つ 臼田亜浪さん 名月や舟虫走る石の上 桃隣塩田さん 掌に傷あり舟虫の岩へ寄る 金子兜太さん 舟虫のきらりきらりと子を捨つる 原田喬さん 舟虫の猜ひ深き日本海 山口誓子さん 船虫のファシズムうぶ毛吹かれつつ 流ひさしさん
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ヒーちゃん
俳句で笑窪(えくぼ)自体は季語ではなく他の言葉と組み合わせて使います。 さやうなら笑窪荻窪とろゝそば 摂津幸彦さん 新米の笑窪つくりて炊き上がる 野口南枝さん 地球には笑窪があつて風花す 大下真利子さん 日向ぼこ壁にも笑窪あるごとし 宮脇白夜さん 両側を喪失したる笑窪あり 流ひさしさん
23
ヒーちゃん
豆腐 とうふ・・江戸時代までは4月の季語でしたが、いまではそれ自体では季語にならず組み合わせて使います。 これ煮れば冬が近づく焼豆腐 高澤良一さん はからずも雨の蘇州の新豆腐 加藤秋邨さん 春惜む宿や日本の豆腐汁 正岡子規さん 豆腐屋の空を漂う火の扉 流ひさしさん
38
ヒーちゃん
魚は特に季語ではなく組み合わせて使うようです。 初潮に追れてのぼる小魚かな 与謝蕪村さん 川蝉や小魚くはへて飛んで行く 正岡子規さん 秋ついり水底に小魚のひるがへる 飯田蛇笏さん 空耳は助木の魚影を秘儀す 流ひさしさん
29
ヒーちゃん
海月(くらげ)・・三夏 うつくしき海月浮きたり春の海 正岡子規 さん ぽかぽかと海月の笠や海凹む 阿 波野青畝さん 傘すぼめ傘ひらき海月去りてゆく 山口青邨さん 見えぬほどたくさんいたり水母の子 流ひさしさん ・・すい‐ぼ【水母】クラゲの漢名。
20
ヒーちゃん
空蝉 うつせみ・・晩夏 意味・・空しいこの身、魂のぬけ殻 梢よりあだに落ちけり蝉のから 松尾芭蕉さん 蝉の殻うすうすと風抜けにけり 高田正子さん 乙女らよ空蝉の背の割れざまよ 永島靖子さん 土くれを抱く空蝉のくらさかな 原裕 さん 空蝉となるまで殻は木をのぼる 流ひさしさん
36
ヒーちゃん
山桜(やまざくら)・・晩春 ソメイヨシノが広まるまでは花といえば山桜だったそうです。 いとさまの手を引く道や山桜 正岡子規さん いにしへも火による神や山桜 飯田蛇笏さん かの谷に細き径あり山桜 山口青邨さん 湖の上下に咲けり山桜 流ひさしさん ・・今回は山桜を撮りに行く状況ではなかったので、サクラはソメイヨシノ 湖は横浜線成瀬駅近くの恩田川になりました。 コロナがおさまれば再度チャレンジします!
37
ヒーちゃん
日盛り・・晩夏 夏の一日、最も太陽の強く照りつける正午頃から三時頃までをいう。 日盛りに蝶の触れ合ふ音すなり 松瀬青々さん 何事もなかりし如き日盛なり 中村草田男さん 日さかりやうつとりとなる池の鯉 正岡子規さん 日盛の土にさびしやおのが影 日野草城さん 日盛りの霊園水音溢れしめ 流ひさしさん
37
ヒーちゃん
虫・・三秋 草むらで鳴く虫たち。 リリリリと鳴く蟋蟀(こおろぎ)、リーンリ-ンと鳴く鈴虫、チンチロリンと鳴く松虫などすべての虫の総称。 虫なくや我れと湯を呑む影法師 前田普羅さん 虫しぐれ吾子亡き家にめざめたり 谷野予志さん 吾子=「あこ」わが子。 虫の音に浮き沈みする庵かな 高浜虚子さん 虫鳴いて形は家を放棄せり 流ひさしさん
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ヒーちゃん
満月・・中秋(明月)陰暦8月15日が、いわゆる中秋の名月。陰暦なので、現行では、9月中旬になることが多い。しかし〝春の満月〟などとも使う。 名月を取てくれろとなく子哉 小林一茶さん 名月や叩かば散らん萩の門 正岡子規さん よろこんで名月を蹴る赤子かな 仙田洋子さん 盗人の首領歌よむけふの月 与謝蕪村さん 満月の平たく出でぬ海の上 流ひさしさん
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ヒーちゃん
紫陽花 四葩(よひら)・・紫陽花の事。梅雨の頃に育つ花はあまり多くない中、紫をはじめとして青、白、赤など様々な色の花を鮮やかに咲かせる紫陽花は印象的です。 紫陽花や きのふの誠 けふの嘘 正岡子規さん 紫陽草や 帷巾時の 薄浅黄 松尾芭蕉さん 紫陽花の 白とは云へど 移る色 原 石鼎さん 日を浴びて地よりも上に咲く四葩(よひら)・・紫陽花の事。 流ひさしさん
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ヒーちゃん
春の水(はるのみず、) ・・三春 春になると、温かくなめらかな雪解けの水や雨で、川や池の水面は光り輝く。 万物の命をはぐくむ水でもある。 淡水に言い、海水には使わない。 あぶなしと言はるる橋や春の水 山口青邨さん うしろより見る春水の去りゆくを 山口誓子さん おかざりの藁たゞよふや春の水 政岡子規さん 春の水かわいてはるののこりけり 流ひさしさん
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ヒーちゃん
青みどろ・・三夏 他に青味泥/あおみどり 太陽・・季語ではなく組み合わせて使う言葉 太陽に似てる妹つゆ明ける 愛媛県 島崎 唯 12歳 あおみどろ どろどろわかれたきおんな 渺茫さん 峡の田に風が片寄すあをみどろ 透次さん 水底の太陽みどり ラマ僧侶 久保 明さん 宝石の呼吸へ青みどろの空よ 流ひさしさん ・・でもこの写真 逆向きで見た方が雰囲気出るかも? とあとから感じました。
21
ヒーちゃん
泉(いずみ、いづみ)・・三夏 山中の岩間などから清冽な地下水が地表に湧き出して、小さな流れや池となったもの。 結ぶより早歯にひゞく泉かな 松尾芭蕉さん 緑わく夏山陰の泉かな 蓼太さん 青松葉見えつゝ沈む泉かな 正岡子規さん 千年の泉ごぼりとたなごころ 加藤楸邨さん 昼ながら星の映らぬ泉あり 流ひさしさん
37
ヒーちゃん
天の川(あまのがわ、あまのがは) ・・初秋 うすうすとしかもさだかに天の川 清崎敏郎さん いくたびも手紙は読まれ天の川 中西夕紀さん 象の頭に小石のつまる天の川 大石雄鬼さん 天の川の水をくみきて茶の湯かな 有吉佐和子さん 集まって暗くなりゆく天の川 流ひさしさん
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ヒーちゃん
海そのものでは季語にならず、〝海開き〟など言葉と組み合わせて使うようです。 うつくしき 海月浮きたり 春の海 正岡子規さん 現代語訳:春の海に美しいクラゲが浮いていることだ。 『 秋の暮 大魚の骨を 海が引く 』西東三鬼さん 現代語訳:秋の暮れで海岸を見たら、大魚の骨を海の波が引いている。 『 渡るべき 海の昏さよ 秋燕 』 高山れおなさん 現代語訳:渡らなければならない海はとても暗いことだ、秋燕よ。 見えぬなり水平線の向こうの海 流ひさしさん
48
ヒーちゃん
昼顔(ひるがお、ひるかほ)・・仲夏 夏の昼間、淡紅色のラッパ状の花を咲かせる。山地や都会の空き地などどこにでも見られます。 ひるがほに昼まぼろしのいや濃かり 三橋鷹女さん ひるがほの花見て苑を見しこころ 山口青邨さん ひる顔に雨のあとなき砂路哉 正岡子規さん 昼顔やひとつ消え雲ひとつ無し 流ひさしさん
42
ヒーちゃん
コスモス・・秋の季語 秋桜(あきざくら)とも言う 髪解けば胸ほぐれゆく秋ざくら 古賀まり子さん この頃の空コスモスの色似合ふ 後藤比奈夫さん コスモスにかくれんばかり教会は 山口青邨さん コスモスの辺り平らに水流る 流ひさしさん
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ヒーちゃん
虹(にじ)・・三夏 夏の季語とされているのは夕立の後あらわれることが多いためである。 海づらの虹をけしたる燕かな 宝井其角さん 田の畔や虹を負ゐて啼蛙 去来さん 稲妻に座を渡してや消る虹 正秀さん 虹立や寐た内すぎし五月雨 助然さん 揺れいる虹の手前の水溜り 流ひさしさん
45
ヒーちゃん
落葉(おちば)・・三冬 晩秋から冬にかけて、落葉樹はすべて葉を落とす。散った木の葉ばかりでなく、木の葉の散る様子も地面や水面に散り敷いたようすも表わす。 留守のまにあれたる神の落葉哉 松尾芭蕉さん 西吹けば東にたまる落ば哉 与謝野蕪村さん 寝てよりの落葉月夜を知つてをり 森澄雄さん その下に太陽があり落葉降る 流ひさしさん
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ヒーちゃん
緑陰(りょくいん)・・三夏 夏の日差しのもとのよく繁った木の陰をいう。 この緑蔭みなが楽しむ木ですから 岸田稚魚さん しばらくはいたやかへでの緑蔭に 山口青邨さん 別離と決む緑陰濃ゆきところ過 楠本憲吉 さん 緑陰の奥に明るき空ありぬ 流ひさしさん
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