夜中にこっそり🏷 今日のお花💜 やった〜♩ 　ところで、毎年のことですが、この時期になると、アヤメ科の植物「アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ」で混乱🤯 これらのお花を見分け方については「nesoのアヤメ科メモ」🏷をポチッと押して、過去投稿をご覧ください(^^)

アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ…
この時期になると必ず頭が混乱するのでメモを再掲 （その3: 混乱の原因） ※誤り、ご指摘お願いします(#^.^#) …続き

　5月のこの頃に咲くのはアヤメ。 　なので、お家で飾られているハナショウブと外で咲いているアヤメを子供は混同💦 
　さらに、飾られているハナショウブの葉っぱをお風呂に入れていると間違える。 
 
　また、本来アヤメは乾いた草原に育つのに、わざわざ公園の水辺に植えるものだからますます混乱。 
　さらに水面に映る花が美しいということで、菖蒲園のハナショウブも花の咲く時期だけ水を張るので、水辺に育つカキツバタと間違えてしまう。 　
　アヤメもショウブも漢字で「菖蒲」ですし…
 　で、これは、用水路沿いに咲いていたアヤメです♫ 　

　アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ…
 　この時期になると必ず頭が混乱するのでメモを再掲💦 その2: ショウブとハナショウブの歴史 ※誤り、ご指摘お願いします(#^.^#) …続き

 本来、端午の節句は、田植え時期の女性をねぎらうためのものであった。中国からの習わしにちなんでサトイモ科のショウブ（本当は今のセキショウだったが、当時日本にはなかったのでショウブで代用）の根に浸したお酒を飲んだり、ショウブの葉をひさしに刺す習慣になる。 
 武家の時代になり、ショウブの葉は刀に似ている、とか、「尚武」に通じるということで男の子を祝う日となった。 
 また、アヤメ科のハナショウブの葉はショウブに似ていて花が綺麗だということでハナショウブを飾るようになった。 
 最近では「ショウブ」というとハナショウブをイメージするようにもなる。 
 さらに旧暦の5月に咲くハナショウブは新暦の子供の日の時期には咲いていないため、温室育ちのハナショウブがこの時期に店に並ぶようになる。 　で、これはスーパー横の駐車場に咲いていたお髭が立派なジャーマンアイリスです😸

おはようございます☀️ アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ…
この時期になると必ず頭が混乱するのでメモを再掲♪ ※誤り、ご指摘お願いします(#^.^#)

1.形態 

［下の花弁の基部の色］

アヤメ →網目状の模様 （綾目）
カキツバタ（書きつけ花） →白 
ハナショウブ→黄色 
イチハツ→トサカ ジャーマンアイリス→ヒゲが立派 （ちなみにダッチアイリスは、花びらが細い。 　ニオイイリスとかになるともうダメ💦（私には白いジャーマンアイリスと区別つかず😅） 
［葉っぱ］

 いずれも、サトイモ科のショウブと似ている。 　（ちなみに、ヒオウギアヤメは、葉っぱが檜扇に似ているから）

2.生態 

［生息地］
 アヤメ →乾いた草原 
 カキツバタ →水辺
 ハナショウブ→湿原

［咲く順序］

 イチハツ（一初）→アヤメ→カキツバタ→ハナショウブ 　で、これは、用水路沿いに咲いていた、お髭が立派なジャーマンアイリスです😸 　　　　　　　　　　　　　　　続く…