オンシジウム・トゥインクル「フレグランス ファンタジー」 Oncidium Twincle “Fragrance fantasy” 実はもう1株、我が家にはフレグランスファンタジーがあります。 どちらも同じ花屋から引き取り、同じラベルがついていたものですが、花色が微妙に違う。 先に満開になった方を仮に「フレグランスファンタジー(白)」、昨日から遅れて花開いた方を「黄」と呼んでいます。 あれ？ フレグランスファンタジーって組織培養品じゃなかったの？ 個体差が結構あるということは、シクラメンみたいに特徴を兄弟群で維持してて、実際はそこからの実生苗で作ったりしてるんでしょうか。なぞです。だれか教えて！

オンシジウム・トゥインクル「フレグランスファンタジー」 最初の1輪が開いてから5日目。 ようやく、そばで気づく程度の甘い香りが漂ってきました。 外花被片が反り返って、蜜腺がキラキラしてきたのがわかります。 バニラアイスクリームの匂い。 夏はベランダ、10度を切ってから室内の南側の窓辺に取り込んでいます。 我が家の条件だと夏は朝の1時間以外、ほとんど直射が当たらないので、特に遮光はしていません。

オンシジウム・トゥインクル「フレグランス ファンタジー」 最初の1輪開花から1日経過。 次々と咲いてきました。 右下の葉に出ている円形の枯れは、昨年冬の凍傷の跡。この後慌てて室内に取り込みなんとか株の勢いは回復。 まだ香りません。 フウランもそうですが、開花から3日くらい必要ですね。

オンシジウム・トゥインクル「フレグランスファンタジー」 本日開花はじめました。 ちょうど一年前に花屋の処分品を引き取って我が家に来た株。 この一年の洋蘭熱の火付け役でした。 1バルブの両脇から1本ずつ、計2本の花茎を出します。 今年は新しいバルブが2個だから、全部で4本。 花の小さい洋ランは山野草ぽくて可愛らしいですね。トミカと並べて大きさを比べてみる。 開いたばかりなので、まだ甘い香りはしません。