ミヤマシキミ(億両) 山で初めて見つけた時は「億両だ❕」なんて思ったけど、結構良く見掛けますよね😅

1/17 茨城・鍋足山 何もない山の中で一際輝く赤い実は「ミヤマシキミ」福々赤実シリーズの中では一際大きくて立派だから「億両」とされたんでしょうね😊 葉も厚手の常緑だからコントラストも鮮やかです。

基本的に景色はほぼまっ茶色、その中で緑を保っているのは常緑性のシダや笹が多いですけど、この常緑の「ミヤマシキミ」と「アオキ」も緑が目立つ樹木です🌳 ただねえ、この二つ、低山にはよく生えてるんだけど、どうしても家の周りの日陰とかに植ってるイメージが強くて、正直言って「山感」がなくなってしまうと思ってます😓😅

病院検査の日、あり得ないくらい混んでた、何が❓…😓 帰りに公園か土手にでも寄ろうかと思ったけど今にも降りそうなどんより曇りでパス この季節はいろんな赤い実が山にいっぱい。庭木としては馴染みですが、山野に自生してるのもなかなか味があります😊 ↙️のミヤマシキミ、実の上に枝が伸びてる、こんな変な姿は初めてかも…

2021.11.29 筑波山 とあるピークを経由して下山ですが、ここだけどういうわけか「ミヤマシキミ」で覆われているんですよ。 実つきもとってもよくて、真っ赤な「億両」の実が鈴なりで、もう気分は億万長者💰💵✨⤴️⤴️ これくらい金運に恵まれると良いんですけどねえ…😓😅

ミヤマシキミの花😍 ⬆️が雄株の雄しべ、4本の雄しべが目立つ。雌しべは退化して無いので実は出来ず、秋に蕾をつけたまま冬を越す。ごく稀に退化したはずの雌しべを持って実をつけるのもあるらしいが… ⬇️が雌株の雌花。 雄しべは退化して無く柱頭は4裂。花後、緑の実をつけ冬頃に赤く熟す。一部は途中で白に変わった後に赤となる。 実は大きいものは1cmほどになり、冬に赤い実をつける中では一番立派なので、万両を超えて億両とも言われるが、千両・万両ほど認知はされて無いですね😓😆