ヤエムグラ いつのまにかヤエムグラに種がついていました。 思えばよく目にするヤエムグラですが、種は余り見た事がない気がします。 小倉百人一首 八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋はきにけり ... 八重葎(ヤエムグラ)はこの植物ですね。

ヤエムグラとヒメヨツバムグラ ヤエムグラ 重なり合って茂るところからヤエムグラ （八重葎）の名前がありますが、まさしくその名の通りの姿です。ムグラとは「広い範囲に広がって茂る草」の事です。 ヒメヨツバムグラ ヒメヨツバムグラは，ヤエムグラの仲間の中でも，もっとも繊細で弱々しい部類に入る。4枚の葉が輪生するのが第一の特徴。そのなかでももっとも葉が細く，花柄が葉より長く，外に飛び出すのがポイント。よく似たヨツバムグラは，花柄が短く花が密についているように見える。また，ヨツバムグラの葉は基部が幅広く，切形に近くなるが，ヒメヨツバムグラの葉は基部がくさび形になる。 　　　　　　(ネットより) ヒメヨツバムグラの花も八重葎と似ています。画像は？？種？かしら。 ヒメヨツバムグラは画像の様な形で生えていることが多いそうです。