1、2枚　ソナレノギク　磯馴菊 キク科　越年草 牧野博士が高知県柏島で採取しヤナギノギクと共に植物学雑誌に発表した💜 四国の南西部にだけ自生する おはようございます 越年草⁉️ よくわかってないのですが、2枚目の苗は今咲いている花は種をつけ枯れてしまうが種からまた新しく出てきたようです💚

10/3 パッと見では、見慣れたユウガギクみたいにも見えますが、これは「ソナレノギク」というものらしい。 "ソナレ"は"磯馴"と書き、磯に馴れる＝海岸性という意味で、他にも私が知っているのでは、ソナレマツムシソウとかソナレセンブリなどの海岸性の山野草がありますね🧐 ヤマジノギクという青紫の花が綺麗な野菊の海岸性変種ということですが、ヤマジノギクは静岡県以西、このソナレノギクは四国と九州のごく一部の海岸ということで、どちらもこういうとこじゃないとお目にかかれない野菊でした😍

ソナレノギク　 キク科 高知県幡多郡大月町の柏島周辺に自生する越年草。花はヤマジノギクに似るがより大型で、葉も大きく厚く光沢もあり、縁にだけ細毛がある。牧野博士は1885年に柏島で採集した標本をもとに1898年に植物学雑誌にヤナギノギクと共に学名と和名を発表した。 もう少しアップで撮ったのがあればよいのですが、残念ながらありません🥲