【セイヨウヒイラギナンテン（Mahonia japonica）】 台湾、ヒマラヤ～中国のヒイラギナンテン。 名前は、ヒイラギのようにとげのあることや、果実のつき方がナンテンに似ることに由来しています☝️ 日本国内でよく見ることができ、名がjaponica（ヤポニカ：日本の）であるために、日本原産の植物と思われがちですが、元々中国原産の植物で、江戸時代初期に渡来したと言われています。 英名では、「Japanese mahonia」や「mahonia」とも呼ばれています🌿 開花する際雌しべに触れると、外側にある6本の雄しべが雌しべの方向に動く様子が観察できます💡 これは花に昆虫が訪れると、自然に昆虫の体に花粉を付着させて別の花へと運ばせるためだそうです💐 代表的な花言葉は「激しい感情」「激情」「愛情は増すばかり」。 「激しい感情」「激情」は、葉の形がヒイラギのような鋸歯であることが由来とされています🌱 「愛情は増すばかり」は、ヒイラギナンテンの花姿や果実からつけられたと言われています😊 冬場、冷たい風が当たらない日なたから半日陰に植えましょう。 乾燥しすぎない土を選ぶと良いとされています。 成長するとかなり大きくなるため鉢植えではなく地植えで育てるのが一般的です✨ 基本的に水やりは必要ありませんが、夏場乾燥がひどい時は朝か夕方に水を上げるようにしましょう💧 弊社公式インスタグラム（https://www.instagram.com/sustee.jp/）より転用