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大樹のモクレン、サラサモクレン(更紗木蓮)とも見紛うの一覧
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Toshiyuki Takeshima
ここ最近の陽気で裏庭の更紗木蓮が満開になりました。 ^ ^
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Toshiyuki Takeshima
今日咲いた更紗モクレンの中心部をパチリ。まるで別の生き物のようで神秘的です。
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カタバミ
早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その24。 大樹のモクレン、サラサモクレン(更紗木蓮)とも見紛う。 ---私の住まいにごく近い集合住宅の入口前に、10m以上もあろうかと聳えたつ モクレン、’いわゆる紫のモクレン(木蓮)‘ の木。この時季、ピンク紫のその内側は白色の、無数の花を付けていたその木を仰ぎみた。 この光景は、毎年、なんの違和感もなく仰ぎ観て来たのである。 しかし、どうも ’いわゆる紫のモクレン‘ つまりシモクレン(紫木蓮)とは、その木が大樹という態様や、その花の持つ色合いなど観ても、別の品種とでも言えるのではないかと。 少し調べてみる。このモクレンは、紫花のシモクレンと白花のハクモクレンとの交雑のサラサモクレンではないだろうかと。そう想うようになったのだが、どうであろうか。 とはいえ、その ‘いわゆる紫のモクレン’ 大樹の下には、「シモクレン」との明記があったのは純然たる事実である。 ・モクレン/ハクモクレン/サラサモクレン<木蓮、別名 シモクレン<紫木蓮>/白木蓮/更紗木蓮>(モクレン科 モクレン属) モクレンの仲間は、北米、中米、東南アジア、東アジア、西インド諸島などに約210種が分布する樹木。属名からマグノリアと呼ばれ、世界で広く栽培されている花木の一つ。 観賞用として栽培されるモクレン属の樹木は数多くあるが、ここでは中国原産で春に開花する、モクレン、ハクモクレン、そして両種の交雑種であるサラサモクレンの3種をモクレンの仲間としての紹介。 モクレンの仲間の花期は3月~4月。 花期になると分枝した枝の頂部、または葉の付け根に、花径5~15㎝程度の花を一輪咲かせる。 花は、6~9枚の花弁等を持ち、花の中心には多数の雄しべ、さらにその中心に多数の雌しべがあり、どちらも螺旋状に配列する。 モクレンの仲間は、人類が誕生するはるか以前に誕生しており、地球上最古の花木と言われる。 モクレン科の植物は、同定可能な植物は9500万年前から地球上に存在し、その花の構造は太古の昔から変化していないことが化石により分かっている。2000万年前の化石からは、現在もアメリカやカナダに分布する、マグノリア・アクリナータ種が発見されている。 モクレンの仲間は、受粉すると花後に円柱状広楕円形の果実を実らせ、秋になって熟すと、中から赤い種が出てくる。 葉は倒卵形から広楕円形で、枝に互生。樹高4~15m程度に成長。 耐寒性、耐暑性ともに高く、育てやすい花木。 葉は開花中、または花後に芽吹き、冬には落葉。 花は短命で、咲き始めたと思うとあっという間に満開になり、1週間ほどで散ってしまいまうが、その変化もまた劇的で、パラパラと落ちる花弁等が株元に積もる様子には風情がある。 <<モクレン /ハクモクレン/サラサモクレン>> モクレンと言えば一般的には紫の花のモクレンを指すが、ハクモクレンも「モクレン」と呼ばれて混同されることがある。そのため、紫のモクレンのことを「シモクレン(紫木蓮)」と呼び区別する。 なお、モクレンの近縁種として、ハクモクレン(白木蓮)、サラサモクレン(更紗木蓮)がある。 →シモクレン(紫木蓮) 中国南西部原産で、日本でも古くから栽培されている。 花色は花弁等の外側が赤紫で内側は白。花弁は6枚、顎(ガク)が3枚、常に半開きの状態。雄しべと雌しべは多数が螺旋状につく。開花中に葉が出始めて、花が終わる頃には葉で覆われる。樹高3~5m程度に成長。上品な強い芳香を放つ。ハクモクレンとは異なり、花びらは舌状で長い。実は赤い。 →ハクモクレン(白木蓮) 中国原産で、北米やヨーロッパなどでも人気の高い花木。 花色は白で、花弁等の数は9枚。花は日が当たると開き、暗くなると閉じてしまう。樹高15mにもなる高木。本来は大木になる樹なので、庭木としては扱い辛い。葉は花が終わった後に芽吹く。 因みに、このハクモクレンとよく似た花にコブシがあるが、コブシの花は小ぶりで、ハクモクレンの花が常に上を向いて咲くのに対して、コブシの花は横を向いたり上を向いたりと咲く方向がバラバラである。 →サラサモクレン(更紗木蓮) シモクレンとハクモクレンの交雑種。 花はハクモクレンに似ていて丸みを帯び、樹高は6~10m程度に成長。 花色はピンクが多いが、白花や紫花も流通。 最近ではこの3種のことをまとめて「モクレン」と呼ぶことが多いようである。3種の開花時期は微妙にずれていて、ハクモクレン→サラサモクレン→モクレンの順に開花する。 <モクレン、ハクモクレン、サラサモクレンの近縁種> モクレン、ハクモクレン、サラサモクレンが属するモクレン属は、東南アジア、北アメリカ~中央アメリカに約300種が分布。 観賞用として栽培されているモクレン属の植物には本種の他以下のようなものがある。 ・タイサンボク(泰山木) ・コブシ(辛夷) ・シデコブシ(幣辛夷) (以上、出典・参考; ガーデニングの図鑑、モクレン Wikipedia) <追加; サラサモクレン (更紗木蓮)について> (以下、出典・抜粋; 三河の植物観察) ・サラサモクレン<更紗木蓮、別名 サラサレンゲ、ニシキモクレン(モクレン科 モクレン属) 落葉小高木、高さ6m〜10m、花期2〜3(4)月。 モクレン(シモクレン)とハクモクレンとの交雑種で、両者の中間の形質をもち、花色はほぼ白色~淡赤色~暗赤色など変化が多く、花形や樹形などにも幅広い変異があり、多くの品種が作られている。 ヨーロッパで人工的に作られたものであるが、中国では自然交雑のものも見られる。モクレン は小型で花が紫色、ハクモクレンは大型で花が白色。モクレンは開花が遅いう。 中国でサラサモクレンの解説は次のとおり。 日本より開花期がやや早い。開花期はハクモクレン、サラサモクレン、モクレンの順。小型で開花が遅いのがモクレンであり、庭に植えられているのはサラサモクレンンの園芸品種が多い。 高さ6~10m。小枝は無毛。葉痕は葉柄の長さの約1/3。葉柄は長さ1~1.5㎝、有毛、葉身は長さ6~15㎝、幅4~7.5㎝の倒卵形〜以下略。
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カタバミ
早春の、3月。私の散歩道の道際等で、冬時期にジッと耐え辛抱していた草花達は、木に芽や花を付け始めたり、また、ようやく重い土を持ち 上げ、芽吹き始めて初々しいもの全てが、大きな深呼吸の中にあるようだ--- 2月からの、草花達の季節をエンジィし始めている姿、姿---その24。 大樹のモクレン、サラサモクレン(更紗木蓮)とも見紛う。 ---私の住まいにごく近い集合住宅の入口前に、10m以上もあろうかと聳えたつ モクレン、’いわゆる紫のモクレン(木蓮)‘ の木。この時季、ピンク紫のその内側は白色の、無数の花を付けていたその木を仰ぎみた。 この光景は、毎年、なんの違和感もなく仰ぎ観て来たのである。 しかし、どうも ’いわゆる紫のモクレン‘ つまりシモクレン(紫木蓮)とは、その木が大樹という態様や、その花の持つ色合いなど観ても、別の品種とでも言えるのではないかと。 少し調べてみる。このモクレンは、紫花のシモクレンと白花のハクモクレンとの交雑のサラサモクレンではないだろうかと。そう想うようになったのだが、どうであろうか。 とはいえ、その ‘いわゆる紫のモクレン’ 大樹の下には、「シモクレン」との明記があったのは純然たる事実である。 ・モクレン/ハクモクレン/サラサモクレン<木蓮、別名 シモクレン<紫木蓮>/白木蓮/更紗木蓮>(モクレン科 モクレン属) モクレンの仲間は、北米、中米、東南アジア、東アジア、西インド諸島などに約210種が分布する樹木。属名からマグノリアと呼ばれ、世界で広く栽培されている花木の一つ。 観賞用として栽培されるモクレン属の樹木は数多くあるが、ここでは中国原産で春に開花する、モクレン、ハクモクレン、そして両種の交雑種であるサラサモクレンの3種をモクレンの仲間としての紹介。 モクレンの仲間の花期は3月~4月。 花期になると分枝した枝の頂部、または葉の付け根に、花径5~15㎝程度の花を一輪咲かせる。 花は、6~9枚の花弁等を持ち、花の中心には多数の雄しべ、さらにその中心に多数の雌しべがあり、どちらも螺旋状に配列する。 モクレンの仲間は、人類が誕生するはるか以前に誕生しており、地球上最古の花木と言われる。 モクレン科の植物は、同定可能な植物は9500万年前から地球上に存在し、その花の構造は太古の昔から変化していないことが化石により分かっている。2000万年前の化石からは、現在もアメリカやカナダに分布する、マグノリア・アクリナータ種が発見されている。 モクレンの仲間は、受粉すると花後に円柱状広楕円形の果実を実らせ、秋になって熟すと、中から赤い種が出てくる。 葉は倒卵形から広楕円形で、枝に互生。樹高4~15m程度に成長。 耐寒性、耐暑性ともに高く、育てやすい花木。 葉は開花中、または花後に芽吹き、冬には落葉。 花は短命で、咲き始めたと思うとあっという間に満開になり、1週間ほどで散ってしまいまうが、その変化もまた劇的で、パラパラと落ちる花弁等が株元に積もる様子には風情がある。 <<モクレン /ハクモクレン/サラサモクレン>> モクレンと言えば一般的には紫の花のモクレンを指すが、ハクモクレンも「モクレン」と呼ばれて混同されることがある。そのため、紫のモクレンのことを「シモクレン(紫木蓮)」と呼び区別する。 なお、モクレンの近縁種として、ハクモクレン(白木蓮)、サラサモクレン(更紗木蓮)がある。 →シモクレン(紫木蓮) 中国南西部原産で、日本でも古くから栽培されている。 花色は花弁等の外側が赤紫で内側は白。花弁は6枚、顎(ガク)が3枚、常に半開きの状態。雄しべと雌しべは多数が螺旋状につく。開花中に葉が出始めて、花が終わる頃には葉で覆われる。樹高3~5m程度に成長。上品な強い芳香を放つ。ハクモクレンとは異なり、花びらは舌状で長い。実は赤い。 →ハクモクレン(白木蓮) 中国原産で、北米やヨーロッパなどでも人気の高い花木。 花色は白で、花弁等の数は9枚。花は日が当たると開き、暗くなると閉じてしまう。樹高15mにもなる高木。本来は大木になる樹なので、庭木としては扱い辛い。葉は花が終わった後に芽吹く。 因みに、このハクモクレンとよく似た花にコブシがあるが、コブシの花は小ぶりで、ハクモクレンの花が常に上を向いて咲くのに対して、コブシの花は横を向いたり上を向いたりと咲く方向がバラバラである。 →サラサモクレン(更紗木蓮) シモクレンとハクモクレンの交雑種。 花はハクモクレンに似ていて丸みを帯び、樹高は6~10m程度に成長。 花色はピンクが多いが、白花や紫花も流通。 最近ではこの3種のことをまとめて「モクレン」と呼ぶことが多いようである。3種の開花時期は微妙にずれていて、ハクモクレン→サラサモクレン→モクレンの順に開花する。 <モクレン、ハクモクレン、サラサモクレンの近縁種> モクレン、ハクモクレン、サラサモクレンが属するモクレン属は、東南アジア、北アメリカ~中央アメリカに約300種が分布。 観賞用として栽培されているモクレン属の植物には本種の他以下のようなものがある。 ・タイサンボク(泰山木) ・コブシ(辛夷) ・シデコブシ(幣辛夷) (以上、出典・参考; ガーデニングの図鑑、モクレン Wikipedia) <追加; サラサモクレン (更紗木蓮)について> (以下、出典・抜粋; 三河の植物観察) ・サラサモクレン<更紗木蓮、別名 サラサレンゲ、ニシキモクレン(モクレン科 モクレン属) 落葉小高木、高さ6m〜10m、花期2〜3(4)月。 モクレン(シモクレン)とハクモクレンとの交雑種で、両者の中間の形質をもち、花色はほぼ白色~淡赤色~暗赤色など変化が多く、花形や樹形などにも幅広い変異があり、多くの品種が作られている。 ヨーロッパで人工的に作られたものであるが、中国では自然交雑のものも見られる。モクレン は小型で花が紫色、ハクモクレンは大型で花が白色。モクレンは開花が遅いう。 中国でサラサモクレンの解説は次のとおり。 日本より開花期がやや早い。開花期はハクモクレン、サラサモクレン、モクレンの順。小型で開花が遅いのがモクレンであり、庭に植えられているのはサラサモクレンンの園芸品種が多い。 高さ6~10m。小枝は無毛。葉痕は葉柄の長さの約1/3。葉柄は長さ1~1.5㎝、有毛、葉身は長さ6~15㎝、幅4~7.5㎝の倒卵形〜以下略。
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