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ピンク色の立浪草 和堂の一覧

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Kazyan
【万葉の中庭シリーズ:立浪草編】 ♧タツナミソウ:立浪草:Scutellaria indica(学名) @ニックネーム:Herbal Angel:薬草の天使 ♡万葉の藪庭で、早いものは満開近くに咲いていますが、小さな蕾を数えると全部で30個になっていますょ🌸 これは想定外に10倍返しの嬉しいことになりましたデス‼︎ ☆当初見た時には名前も知らないで、大きなオオタニワタリ:大谷渡の植木鉢に寄生する雑草の類いだとばかりに思って、大谷渡の成長の阻害になるといけないので引っこ抜くつもりでいました。 ところが、どっこい⁉︎ 偶然にも⁉︎ 別な場所にも生えていて、花が咲いているのを発見しましたょ⁉︎ この画像のように、よくよく観ると小さな姿デスが、ピンク色した可愛い花を3個ほど咲かせていました。 それが今年は、画像のように10倍増して、地面に直に可愛らしく咲いています⁉︎ 大谷渡の鉢植えからは、約5m離れた所にある挿木用のプランターの下の方の傍に咲いていました。 当初のように、『何でこんな所にも雑草が生えているのか?』名前も知らない雑草の類いが生えていたので、花が終わり次第に、大谷渡のものと共に、これもついでに引っこ抜いて処分するつもりでした…⁉︎ だが、その前に待てよ?  『名前は何というのだろうか?』 その後は、昨年4月10日に、GSの【+名前教えて!】に投稿してみましたら、直ぐに名前判明‼️ ♡タツナミソウはありがたいことに薬草でした🙏😊 更に"netsurfing"🏄‍♂️して、下記のような勉強をさせて貰いましたデス⁉︎ ☆タツナミソウは日本を原産とするシソ科の常緑宿根草です。 タツナミソウは本州の山林、平地、草原などに自生しています。 タツナミソウは、その辺の道端に、すっと咲いていることも珍しくありません。 タツナミソウは、違う品種と交雑しやすい性質を持ち、専門家のあいだでも、品種を特定しにくいと言われているほどです。 違う品種のタツナミソウをそばに植えて、ミックスされるのを観察するというのもひとつの楽しみ方でしょう。 タツナミソウは地下茎を広げていくので注意も必要。 タツナミソウは、こぼれだねや地下茎でどんどん増えていく性質を持っています。 また、タツナミソウは、寒さにも強いのでグランドカバーに最適です。 さらに、タツナミソウは丈夫な植物なので、ガーデニング初心者にもおすすめの植物でしょう。 ただし、タツナミソウの地下茎はグングン増えていき周りに広がっていく特徴を持っているので、タツナミソウを庭などに植えるときには、囲いをするなどの注意も必要です。 ☆タツナミソウの花の特徴 タツナミソウの開花時期は春、4~5月ごろです。 タツナミソウが開花した雰囲気は、まさにシソ科の特徴そのもので、花が片側に偏るような形で開花します。 タツナミソウの花色は、一般的に美しい紫色です。 なかにはピンクの花色の品種や白い花色の品種、紫に白のふちどりのような花色の違う個性的な品種のタツナミソウもあります。 タツナミソウは「唇花形」の花のかたちが可愛い。 タツナミソウの開花した花姿は、筒状のところから先が膨らんで丸みのある花びらをつけるといったものです。 この花のかたちを「唇花形」と呼んでおり、まさにシソ科の特徴的な開花のしかたです。 ほかにもよく似た花のかたちのシソ科の植物として、ラベンダーやセージ、アシュガやバジルなどがあげられます。 ちなみに、タツナミソウのこの花の形の特徴が、花名の由来ともなっています。 ☆タツナミソウの葉の特徴 タツナミソウの葉っぱの色は、明るいグリーンです。 タツナミソウの葉っぱは小さめで、丸みのあるぎざぎざした切れ込みがはいっています。 タツナミソウの葉っぱの形はシソ科の特徴的なものです。 ☆タツナミソウの花言葉は、ひとつだけです。 タツナミソウの花言葉は「私の命を捧げます」というもので、やや重い印象の花言葉です。 タツナミソウの花言葉は、プレゼントフラワーには向かないものではないでしょうか? タツナミソウは、漢方の世界で重宝されている植物であり、全草を用いられることに由来します。 タツナミソウの全草を天日干ししたものを煎じて飲むと、滋養強壮効果がもたらされるそうです。 タツナミソウの「私の命を捧げます」という花言葉は、タツナミソウの効能に由来する花言葉です。 ☆タツナミソウの花名の由来 「タツナミソウ」は、漢字で「立浪草」と記載し、タツナミソウの花姿に由来するものです。 タツナミソウの開花した様子が、波が立っているような特徴を持っていることに由来しています。 山林や草原などに咲くタツナミソウを見て、海の波をイメージしたなんて、なんとも興味深い花名ですね。 さすがは日本人の豊かな想像力デスね⁉︎ どなたが命名されたのでしょうか? 牧野博士かな?下記の通りに違っていましたょ⁈ 【命名者】 村松標左衛門:むらまつうざえもん 1762年(宝暦12年)-1841年(天保12年) 江戸時代後 期の本草学者、能登の豪農の出身。 飼っていた牛馬が発病し死ぬのを何もできず見ているだけだったことを悔やみ、本草学(薬学)を学び、京都の小野蘭山に3年にわたり師事 する。 本草学の研究として山野をめぐり薬草を収集、「さく葉帖」(22冊)を編集、飢饉に備え「救荒本草啓蒙」(10巻)をまとめる。 自宅近くに設置した薬草園 「芳山堂」では多くの薬種を製造、北陸一円に留まらず、京、大阪、江戸にも卸していたらしい。 その能力を買われ加賀藩産者方職部主付に任命されている。 @:当初は、オオタニワタリ:大谷渡りに寄生していた単なる雑草の類い扱いしていましたが、GSに【+名前教えて!】で貴重な薬草であることが判明して、今では、もっと増やして、万葉の藪庭のあいこちに飛びまわって花を咲かせてくれるように、俺流のニックネームを「Herbal Angel:薬草の天使」呼んで、大切に育てたいと思うようになったということでございますデスら😸 GSの【+名前教えて!】のおかげで、引っこ抜いて処分せずによかったデスら😸 当節はお世話になり感謝しております🙏 ありがとうございました🙇‍♂️ *下記の『選択項目】で、【Herbal Angel:薬草の天使 和堂】をタップして頂きますと、前回の投稿情報が見られますので、どうぞ覗いてみてくださいマセ(╹◡╹) by Kazyan's Green Shot Artistic: Herbal Angel 2021 Mar 24//past pm 03:00':iPhone12Pro shooting 2021 Mar 25//past am 05:15':upload
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