今日も大変充実した１日を過ごしました。
今日の投稿で、今年(2020年)と同じ、2020枚となりました。明日からは、未来の年へ入って行きます。

午前中は、妻と一緒に、花苗や用土を買いに行き、ランチを食べ、昼からは、押花の先生を自宅に招いて、プリザーブド・フラワーと押花を習いました。

そのあとは、夕食を食べに行き、帰ってから花植えをしました。暗くなったのでミリオンベル2ポットは、明日、植え込むことにしました。

投稿写真の上段は、先週、押花の先生のご指導にしたがって作った、妻と私の押花作品です。左側は妻の作品、右側は私の作品です。

下段の右隅の写真は、今日作った、ハガキ押花の作品です。これは私が作りました。我が家で育ったアジサイ・ダンスパーティーを使いました。

その他の写真は、今日作った、プリザーブド・フラワーを色んな角度から撮影しました。

正直言って、プリザーブド・フラワーは、失敗しました。押花の先生が、いつも、自由に、好き勝手に作ってください、と言われるので、茶色の箱をハングする形で作りました。

中段の左側は、ハングしてすぐの写真ですが、6時間を経て見に行ってみると、なんとバラの花がすべて下を向いていたのです。やはり、ハングすると重力の関係で、バラの花が下を向いてしまったのです。

これまで、シリカゲルの中で密閉した容器の中に置いていたバラの花は、シリカゲルの保護から解放した途端に、湿気を吸って、その重みで花びらが下を向いてしまったのです。

慌ててハングをやめ、テーブルの上に置いて観察しましたが、元には戻りません。いかに重力に逆らって、バラを横に向けるのが難しいか、勉強させてもらいました。木工用ボンドで張り付けた花びらは張り付いていましたが、それ以外は重力によって下を向いてしまうのです。

｢諸行無常｣をたった数時間で思い知らされました。押花の方は、空気に触れさせないように作っているので、一年くらいは持つようですが、空気に触れると酸化が始まり、老化が進むのです。

人間は酸素を吸うことで生きることができますが、同時に酸化による老化も進行すると言う意味が良くわかりました。