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カタバミさんのお出かけ先,最初の「モダンローズ」薔薇(ラ・フランス),バラの野生種・オールドローズ、そして---その5の投稿画像

2020/06/21
6月に入る。3か月振りに、ある植物園に---その8

バラの野生種・オールドローズ、そして---その5

この植物園の薔薇、バラを観にと。
5月中には必ずとの思いも、それが出来なく、やっとそれが。多少の入れ込み持って入園する。

一般的な植物園の中のバラガーデン。全体として、多少時期遅れの感があるも、ワールドの薔薇、バラがそこに。

・そのバラガーデンの特別スペースに、次の様な表示板(野生種・オールドローズ園)が掲げられていた(一部省略・変更)。
そして、それらのバラ(原種、原種交雑種、オールドローズ 他)の一端を興味深く観た。

<野生種・オールドローズ園>
バラの野生種は、北半球に約200種あると言われている。一方、バラの栽培は紀元前にさかのぼる長い歴史をもっており、多くの系統があり、完全な四季咲性のバラが作出された1867年を境に、それ以前から栽培されていた系統のバラをオールドローズ、それ以降に作出された現代バラ(モダンローズ)と呼んでいる。

---上記の表示内容にあるバラの歴史的な発展経緯の有り様は、大雑把に理解していた私であるが、改めてその歴史を繋いできた“バラ”の原点みたいの一端が、ここで実態として再現の形がなされていると思うと、私の心は踊った。

<現代のバラ(モダンローズ)の創出>
バラ"ラ・フランス"の誕生以前のバラを「オールドローズ」、誕生以降のバラを「モダンローズ」と称している。

・最初の「モダンローズ」、"ラ・フランス"                フランス原産のバラである。剣弁高芯咲きで、ピンクの花弁は45枚とも言われ、幾重にも重なる大輪。フルーティーな香りが強い。樹高120cmから150cmで、枝は細く、棘は少なめ。
1867年にリヨンの育種家ジャン=バティスト・ギヨ・フィスにより発表されたハイブリッド・ティーローズ第1号のバラ。中国のバラであるコウシンバラを原種に持つ。四季咲き品種として知られる。日本では、明治から大正時代に天地開と呼ばれていた。

(出典・参考 ラ・フランス Wikipedia より)








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