真ん中にトンボがいるのですが、分かるかな?
というか、トンボって今の季節？？💦

↓調べてみました☺️
春の季節トンボ(春季種)は、だいたい4月の終わり頃に成虫があらわれ、6月のはじめには姿を消してしまうトンボたちです。
皆さんがあまり目にすることのない、珍しい種類がたくさんふくまれています(ヨツボシトンボ、オグマサナエなど)。

夏の季節のトンボ(夏季種)は、だいたい5月の終わりころに成虫が現れ早いものは7月中に、遅いものでは9月ころに姿を消してしまうトンボたちです。
種類としては一番種類が多いトンボたちです(アキアカネやカトリヤンマ、キイトトンボ、コシアキトンボなど)。

秋の季節のトンボ(秋季種)は、成虫の出現は以外と早く5月終わりから6月にかけてなのですが、夏の間、薄暗い林の中や高い山の上で目立たないように生活し、秋になって水辺に集まってくるトンボたちです。これらのトンボのほとんどは、秋に卵を産みますので、卵のまま冬を越すことになります(アオイトトンボ、タイリクアカネなど)。

4月の終わり頃にあらわれ、10月ころまで、続けて見れるトンボたちです。
皆さんにとっても身近な種類が多いのが特ちょうです(シオカラトンボ、ギンヤンマなど)。

冬にはトンボはいないだろうと思うかもしれませんが、実は成虫で冬を越すトンボが3種類います(ホソミオツネントンボ、ホソミイトトンボ、オツネントンボ)です。
成虫は一年中見ることができます。