今日の我が家の庭に咲いている花たちです。

チューリップ、ゴテチャ(ピンク色)、オステオスペルマム、マーガレット、ビオラ各種、ガーデンシクラメン、などです。

とても、心が癒されます。昨年は、ゴテチャを地植えで失敗したので、今年は鉢植えにして支柱を10本ぐらい立てて、綺麗に咲くようにしました。とても神秘的な咲きかたをしてくれます。

さて、一昨日、大阪市へ転勤になった息子から、私が心配して送った心配するラインメールに対して、4日と数時間たって、電話がありました。

こんな緊急事態で、大変心配していたのに、転勤したばかりだから忙しくて連絡できなかった、新型コロナウイルスについては、そんなに過敏に心配しなくても、なるときはなるのだから、僕は気にしていない、それに対して、私がこんな大変なときだからこそ、すぐに連絡するべきだろう、と言うと、せっかく電話を掛けたのに、そんなに不満を言うのなら、電話を切る、と言い出しました。

私は、息子のこの新コロナウイルスに対する甘い姿勢と、非常識な態度に怒り心頭に発して、では、電話を切れ、もう二度と連絡してくるな、と言って同時に電話を切りました。

そして、昨日の朝、これまでの息子の非常識な生き方を振り返り、色々と我慢して許してきましたが、その過程あっての今回の私に対する態度は、許してはならないと思いました。

それで、昨日、妻と義母に息子との電話の経緯を話して、息子との縁を切ることについて了承してもらい、直ちに親子断絶状を作成して、ラインメールで送りました。

その断絶状を送ったその日の昼に妻へ電話がありました。これまで、ほとんど電話をしなかった自分のお母さんへの電話がなかったのに、困って行き場がなくなった息子は妻へ助けを求めたのです。

妻の隣にいた私は、電話に出るなと言ったのに、電話に出て息子の話を聞いていました。私がどうして電話に出たのかと言うと、離婚して、転勤して、たった一人になったのだから、私ぐらいが味方しないと、アルコール依存症に陥る可能性があると感じたから、と言いました。

これまで、全身全霊で息子に対応してきたが、結局、許してしまうと甘えて、非常識なことを言い出すので、息子のことを思うなら、突き放して自分で本気になって自分を猛省しなければ、どうにもならなくなるから、精神に病のあるあなたの許容範囲を越えているからやめておきなさい、と言いましたが、妻はできるところまで息子の連絡に対応すると言いました。

昨日の朝、親子断絶について承知したのに、その日の昼に簡単にひっくり返してしまいました。その上で、お父さんの態度はそのままでいいから、私への連絡に対しては、しばらく任せて欲しいと言うのです。

人間にとって最も大切なものは、生きている時間です。その限られた時間を息子といえども、非常識な考えを改めない限り、無駄に使うことはできません。彼の身勝手な生き方は、この20年間、変わっていません。むしろ、悪化していると感じています。

私の実の父親、そして、妻の父親とも、縁切りをしました。実の父親とは、行動を改めるようにギリギリまで話し合いましたが、父親は聞き入れませんでした。また、妻の父親も同様に聞き入れることなく、むしろ悪化して、アルコール依存症で、入院させるしかありませんでした。特にこの要請は、妻と義母からだったのです。