植え替え完了。アガパンサスとムスカリは、今から畑行きです。

■アガパンサス ツイスター
ツイスターのまっすぐに伸びる茎は高さ50cm程度と短い矮性品種です。また茎の先に咲くたくさんの花は、花弁の先からスロートに向けて白から青へ変化するバイカラー先でとてもかわいらしい花姿を楽しむことができます。耐暑性、乾燥、病気に強く育成が用意でコンテナや花壇などいろいろな用途で楽しめます。

・開花期:7～8月 ・草丈:40～60cm

(栽培方法)
用土:土質はあまり選びませんが、適度の湿度と、やや粘質がかった腐食質に富む水はけのよい土壌が適しています。
水やり:過湿に注意して表土が白く乾いたら、たっぷりと与えます。過湿を嫌いますので、くれぐれもやりすぎには注意しましょう。
肥料:花茎が伸びる5月にリン酸とカリ分の多い化成肥料を50gほど追肥すると良いでしょう。また、花後にも、化成肥料を与えます。

■ムスカリ ピンクサプライズ
・ユリ科東ヨーロッパ原産
開花期:3～4月
桃色の可愛らしいムスカリ。希少で生産量の少ない品種です。細葉のスマートな草姿で、鉢栽培向きの品種。育て方は普通のムスカリと同じですが、休眠期(高温期)の多湿は嫌います。涼しい時期に良く育ちますので、3月中旬くらいまで適時追品肥し、花後は花ガラを積み取ります。

■エランティス(キバナセツブンソウ)
・キンポウゲ科／耐寒性多年草
花期:3～4月
草丈:5～10cm
(栽培のポイント)
日当りと排水の良いところを好みます。定植する場合は土をくずさない様にします。水やりは土の表面が乾いたらタップリと与えて下さい。

最高気温12℃、最低気温4℃