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タンナトリカブト
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オキザック
2019/10/05
【タンナトリカブト(耽羅鳥兜)】Part1
9月の北海道旅行で北国のトリカブトを見る事が出来ました。北海道は礼文島や利尻島など含め13種類のトリカブトが自生してる地域です。私の住んでる九州ではトリカブトは限定されその殆どがこの「タンナトリカブト(花柄屈毛)」です。それ以外は九州にしか存在しないツル性の希少種「ハナカズラ」が僅かながら各地に残ってるぐらいです。ほぼ幻になってしまった種に「コウライブシ(花柄開出毛)」がありコウライブシとタンナの雑種の「ツクシトリカブト」も報告が挙がらない状況です。10年前の専門家調査にて宮崎のある場所でコウライブシの大群落が発見されたそうですが今でも残ってるかどうかは不明です。
という状況ですからツル性の「ハナカズラ」でなく花柄屈毛なら九州では「タンナトリカブト」と決めつけてもほぼ問題ない状況です。
ところがこの「タンナトリカブト」が場所によりその雰囲気に違いがあります。トリカブトは同種でも形態変異が著しく変化に富み中にはその形態に些細な変化を生じるものを出てくるなどでそれを変種と見なすか亜種とするか別種と見なすか専門家により分かれ分類は混乱してるようです。実際に雄シベ無毛のタンナトリカブトの雄シベに毛が生えたものを変種「サンインヤマトリカブト」と見なす時期があったそうですが今は同種の形態変異のうちに内包され種を越えるものではないという見解でどちらも「タンナトリカブト」のようです。「サンインヤマトリカブト」は同種異名のシノニム扱いになってます。このように場所や生育環境により微妙な違いを見せるトリカブトは非常に難しくまた興味深い植物だなーと思います。毒には注意が必要ですが九州各地の「タンナトリカブト」をまず観察していきたいと思ってます😃
【追記】
サンインヤマトリカブト説明に誤りがありました😅
雄シベと書く所が雌しべになってた為→「雄シベ無毛のタンナの雄シベに毛が生えたもの」と本文訂正してます💦😆
(福岡井原山にて R1.9/16撮影)
なる
2019/10/05
おはようございます☀
トリカブトも奥が深く難しい🤨と思いました!
でも色の巾広いですよネ
タンナトリカブトはいつもこの色ですか!
ここまで薄色のトリカブトは初めてです♬
その分、毒も弱い?と思ってしまいますが、そんな事はないですね!
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1
返信
オキザック
2019/10/05
@なる
さんへ
トリカブトは不思議でしょ😲
ここ最近色々な研究資料をネットで拾い集めてますが「種」というものをあらためて考えさせられてます。
そういう意味では九州は北海道のように他の種類を考える必要がなくタンナ1種類の場所による形態変異を観察する事が出来る恵まれた土地のように感じてます😲
これが同じタンナかと驚きの連続です。
写真は私のホーム山のタンナで林の暗がりに自生してるせいかヒョロヒョロとか弱いイメージのタンナです。この山のタンナはこの色が定番ですが他の山は紫です。
でも熊本の天主山のタンナは白や白と赤の2色、白と黄色の2色などカラフルなタンナも自生してるようです。日陰で色が薄くなるのかなとも思ってたのですが天主山は日当たり抜群で白色などと日当たりの問題でもなさそうです。トリカブトの毒性に関しては無毒種と有毒種があり無毒種で有名なサンヨウブシ(2倍体種)がありますが2倍体種(ダイセツトリカブトやエゾノホソバトリカブト、ガッサントリカブトやその他数種あり)は総じて無毒か毒性が極めて検出されないレベルらしいです。毒を持つのは4倍体種らしいです。その毒性は先天的なものでどういう環境に植えても無毒種は無毒、有毒種は有毒との事らしいです。但しその土壌や気候や生育環境により毒性の強弱は変化が生じるようです。それが色とも関係があるかの研究資料を見つけられてないです。因みにタンナは4倍体種の有毒種です。トリカブトを調べたら興味が尽きない為長くなってしまいました🙇💦
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1
返信
なる
2019/10/05
@オキザック
さん
ご丁寧にありがとうございます😊
タンナにのめり込まれているオキザック さんがニコニコとしながら説明してくださってる姿が見えるようです☺️
トリカブトについて、初めてお話聞きました!
今まで知らないことばかり…
興味あるお花を調べていくと、どんどん深く深く探究心が尽きないのでしょうね♬
とても楽しそう☺️✨
これからの投稿も楽しみにしています☺️
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1
返信
オキザック
2019/10/05
@なる
さんへ
さっき別の山のタンナトリカブトも投稿しました😁 そちらは濃い紫ではないものの紫色ですよ☺️🎶
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0
返信
なる
2019/10/06
@オキザック
さん
見せていただきました♬
いやいや、両方ともとても珍しい色、見たことない色でした✨
楽しませていただきました。
またの投稿楽しみにしています。
ありがとうございました♬
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1
返信
オキザック
2019/10/06
@なる
さんへ
今度は九州にしか自生してないツル性トリカブトの希少種「ハナカズラ」を投稿する予定です☺️10月末頃咲きだすと思うのでタイミング狙ってるとこです😊🎶
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1
返信
なる
2019/10/06
@オキザック
さん
そうなんですか😲
ツル性トリカブト、ハナカズラ♡︎ʾʾどんなお花かわからないけど、全てご自分の足で確認に行かれるのがエライ❗️と思います。
是非出会っていただきたいな〜〜
どんなお花が投稿されるのか楽しみにしていますね♬
気をつけて散策してきてください☺️
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1
返信
オキザック
2019/10/14
@なる
さんへ
返信遅れました😱
たった今気づきました🙇
せっかくお気遣い頂いてましたのに…
気をつけて行動しますね😅
そちらは台風大変だったとも思いますのでなるさんも気をつけてくださいね☺️
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1
返信
なる
2019/10/14
@オキザック
さん
広い範囲で被害が見えてきて心が痛みます😔
我が家は大丈夫でした👌
ありがとうございます😊
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1
返信
オキザック
2019/10/14
@なる
さんへ
なるさんは被害なかったのですね。
良かったです😊TVで被害の状況が見えてきて本当心が痛いです😥
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場所
お出かけ先
キーワード
キンポウゲ科
毒草
トリカブト属
オキザック野草
オキザック トリカブト
植物
タンナトリカブト
9月の北海道旅行で北国のトリカブトを見る事が出来ました。北海道は礼文島や利尻島など含め13種類のトリカブトが自生してる地域です。私の住んでる九州ではトリカブトは限定されその殆どがこの「タンナトリカブト(花柄屈毛)」です。それ以外は九州にしか存在しないツル性の希少種「ハナカズラ」が僅かながら各地に残ってるぐらいです。ほぼ幻になってしまった種に「コウライブシ(花柄開出毛)」がありコウライブシとタンナの雑種の「ツクシトリカブト」も報告が挙がらない状況です。10年前の専門家調査にて宮崎のある場所でコウライブシの大群落が発見されたそうですが今でも残ってるかどうかは不明です。
という状況ですからツル性の「ハナカズラ」でなく花柄屈毛なら九州では「タンナトリカブト」と決めつけてもほぼ問題ない状況です。
ところがこの「タンナトリカブト」が場所によりその雰囲気に違いがあります。トリカブトは同種でも形態変異が著しく変化に富み中にはその形態に些細な変化を生じるものを出てくるなどでそれを変種と見なすか亜種とするか別種と見なすか専門家により分かれ分類は混乱してるようです。実際に雄シベ無毛のタンナトリカブトの雄シベに毛が生えたものを変種「サンインヤマトリカブト」と見なす時期があったそうですが今は同種の形態変異のうちに内包され種を越えるものではないという見解でどちらも「タンナトリカブト」のようです。「サンインヤマトリカブト」は同種異名のシノニム扱いになってます。このように場所や生育環境により微妙な違いを見せるトリカブトは非常に難しくまた興味深い植物だなーと思います。毒には注意が必要ですが九州各地の「タンナトリカブト」をまず観察していきたいと思ってます😃
【追記】
サンインヤマトリカブト説明に誤りがありました😅
雄シベと書く所が雌しべになってた為→「雄シベ無毛のタンナの雄シベに毛が生えたもの」と本文訂正してます💦😆
(福岡井原山にて R1.9/16撮影)