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M.Lucasさんのお出かけ先,カラスウリの花♪の投稿画像

2019/08/11
🇯🇵 暗闇に浮かぶ『カラスウリの花』
なぜ夜に咲くのだろう?? 理由があるはず🧐。 調査しましょう😊。

カラスウリの花には、夜にだけ咲くこと、糸状の花びら、そして根元の長い管状の部分など、大きな特徴があります。
 野生の花が何か特徴的な形をしていたら、それはその植物の繁殖戦略であると考えてまず間違いありません。

花粉媒介者は誰か
花に蜜があるということから、昆虫を呼び寄せているのだと考えられます。
 ・夜しか咲かないということは、それは夜行性の昆虫であるということになります。
 ・そして、この非常に長いがく筒から蜜を吸い出せる夜行性の昆虫といえば、ストローのような長~い口吻を持った、スズメガの仲間しか思い浮かびません。
 夜この花を見ていたら、確かにスズメガの仲間がやってきました。
こんにちは😃
解説ありがとうございます☺️
とっても勉強になりました🙇
すみませんが、勉強ついでに質問させてください🙋
なぜ、スズメガだけを花粉媒介者にしたのかしら❓️🤔
2019/08/11
@ガラス細工のうさぎ さん
Nice to meet you. Thank you for your message.

秘書の日本語担当の家内が調べてくれました。植物の不思議の部分ですね。
カラスウリの花の構造から、非常に長いがく筒から蜜を吸い出せる夜行性の昆虫といえば、ストローのような長~い口吻を持った、スズメガの仲間が最適としたのでしょう。
最大の特徴とも言える糸状の花びらにはどういう意味があるのでしょう。
 少ない資源で最大限目立つようにしているのではないかなどと考えましたが、もっと明確な目的があるようです。
『原色・野草観察/検索図鑑」(長田武正著 保育社)には、「花には虫の止まり場所がなく、...」とありました。つまり、他の昆虫が花に止まって蜜を吸うのを防ぎ、飛びながら空中に静止できる能力を持つスズメガだけに限定することで、受粉の効率を上げているというわけです。
 キビキビと花の間を移動し、高速で長距離を飛べるスズメガの仲間は、花粉の媒介者としてはかなり有能なのです。 もっとも、毛むくじゃらの体でぐいぐい花に潜りこんで花粉をたっぷりつけていってくれる花バチの仲間と較べると、運ぶ花粉の量が少ないように思います。そのため、葯と柱頭を、蜜のあるがく筒の入り口を塞ぐように配置することで、スズメガの口吻が必ず接触するようにしていると思われます。あっぱれカラスウリですね。
2019/08/11
うぁーほとんど植物学者さんですねぇ。綺麗‼️一言で済んでしまう私とは大違いです😀

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植物