warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
植物SNS GreenSnap
ガーデニング
お出かけレポート
お出かけ先,タムシバ,モクレン科の投稿画像
木蓮さんのお出かけ先,タムシバ,モクレン科の投稿画像
タムシバ
いいね
89人
がいいね!
シェア
ツイート
投稿の削除
この投稿を削除しますか?
いいえ
はい
木蓮
2019/04/04
木蓮という名は、
このネットの世界が普及し始めた頃から、
使わせて頂いている。
土間があり、馬小屋も残っていた実家を、
古都の文化が好きだった父が建て直し始めたのも、
丁度、その頃だった。
ある日、学校から帰れば、私の部屋の🚪ドアが無く、
それでも、丁度、多感な年頃だったから、
誰に聞くわけでも無く、静かに過ごしていた。
〝建て付けが悪かったからなのかな?”
そして、ある朝、以前と同じ様に、ドアが戻っていた。
それに安堵し、ドアを閉めると、其処には、
年頃の娘の部屋のドア板一面に、
筆墨の👺仁王様が描かれていた💧
そうして、父の拘りは、留まる事が無かった。
建前の、屋根からお餅やお金を撒く日。
一代目の代からある、大きく根を張り、
毎年、何百もの花を咲かせていた庭の木蓮も、
〝雰囲気に合わないから”という理由で、引き抜かれた。
静かに立ち尽くす祖父母。
👴「其れだけは、駄目だ!」と嘆いた祖父の言葉を、
祖母が制止する。
👵「もう、しょうがないじゃない!
時代が変わるんだから…」
そして、二人静かに涙を流す。
その二人の姿を知るのは、近くに居た私だけだった。
それを長子である私は、父に告げ、
皆の橋渡しをしなければならなかったのに、
あの時の私には、それができなかった。
地方の旧家の長子というものは、
自分でも煩わしく思うくらいに、
権限を持つということを、自覚しているというのに。
後悔がある。。
ずっと長く、
冷たい石の下で拝まれるのは、御免だ!
死んだら、跡形も無く、形無きものに成り、
自然に還りたい!と思っていたが、
朽ち果てた私の上に、
木蓮の苗木が、植えられるのならば、、
それが、誰より父に似ていると言われる、
私の悲願だ。
sarato
2019/04/04
木蓮さん
こんばんは⭐️
立派な木蓮の木そして花ですね。
コメント📝読ませて頂き
木蓮と言う名前の重さを感じました。
深い意味が込められていたんですね。
誰かの言葉に
種が落ち死ななければ芽は出ず
実は結ばない。
この木蓮の花の写真を見ていて
そんな事を思いました。
そこで一句
思い乗せ
羽ばたく
木蓮 春の空
お粗末様でございました😅
(╹◡╹)☘️
いいね
1
返信
木蓮
2019/04/04
@sarato
さん🍀✨✨
📝ありがとうございます☺️
なんだかトンビの様に、
空を飛ぶ事もへっちゃらな
気がして参りました✨笑っ笑っ
よぉおし🕊✨✨羽ばたくぞ💪✨✨
ありがとうございます😊
いいね
1
返信
ぶいがん
2019/04/05
こんばんは🙇一番香りが漂い時かな😀ちょっと北の地なると咲きが遅れるんだね。私の庭のはもう🌿になった。昔の人はコブシの🌺が散る頃が田植えの始まりだったそうですね🙇
いいね
1
返信
木蓮
2019/04/05
@ぶいがん
さん🍀✨✨
こんばんは🌖
では、南の方では、今年はもう、
田植えをしても良いという事になりますね🙀✨
でも、流石に早過ぎますね☺️
今年は、かなり暖かいので、今から植えれば、
米も、二期作が、できちゃいそうですね🌾
文明の利器が無かった頃の人々の、
様々な知恵や知識・・私も欲しいな☺️📚✨✨
いいね
0
返信
木蓮
2019/04/05
[@id:63140] さん🍀✨✨
こんばんは🌖
私も、青と白のコントラストが大好きです❣️
大空に向かって、〝ありがとう”と、
言いたくなりますね☺️✨✨
いいね
0
返信
ポンピー
2019/04/21
@木蓮
さん✨✨
こんばんは☺️🎶
木蓮さんのニックネームの由来を知りたいと、、思っていましたよ。
深い思いがあったのですね🤭
教えてくれて、ありがとうございます👍💚
いいね
0
返信
木蓮
2019/04/22
@ポンピー
さん🍀✨✨
こんにちは🌞
若輩者の長々とした文章を読んで頂き、
恐縮でございます🙇♀️
私にとっての父は、
一番の敵であり、
一番の恋人であり、
一番の同志であり、、不思議ですね💠
縁というもの
宿命というものなのでしょうね😊✨
いいね
1
返信
ポンピー
2019/04/22
@木蓮
さん✨✨
こんばんは☺️🎶
親子の縁というのは、、本当に不思議ですね。似なくてよいところが似ていたりして、、😆
私も父親を思い出しました。私の父も若い時、カメラが好きだったようですよ。
ありがとうございます🌱🌱🌱
いいね
0
返信
リカステ
2019/05/24
木蓮さん
こんばんは。
時々 通りすがりにいいねをさせて頂いていました。
なんだかコメを読んでいたら
やめられなくなり
何故かと考えました。
自己紹介の一年草〜🌲🌿🌳
の所 などが似ています。
とても共感できる部分がありますので
フォローさせていただいて良いでしょうか?
ゆっくり 読ませて頂きたいと思います。🙇♀️((o(^∇^)o))
いいね
1
返信
木蓮
2019/05/24
@リカステ
さん🍀✨✨
こんばんは🌔
沢山の❤️
優しく、ご丁寧なお言葉を頂きまして、
ありがとうございます☺️✨
気付けば、此処は、
温かく柔らかな雰囲気が、
あまり感じられぬ庭となっており、
恐縮でございます😥😅
色々と、拙いpicもあると思いますが、
宜しくお願い致します☺️✨🌿✨🌈✨✨
いいね
1
返信
リカステ
2019/05/24
@木蓮
さん🌲
こちらこそ優しいコメントありがとうございます😊📝
ここでのお話も歴史を感じ
過ぎてしまった様々な事が蘇る木蓮さんの声が聞こえてきました。😊
無くしてしまったものは戻りませんが
再度 復活させる事は出来ますので
究極の所 心の中の思い出の🌲はいつまでも咲き続けると思います。
見事なこのpicの様に❣️
どうぞよろしくお願いします。
🙇♀️(((o(*゚▽゚*)o)))
いいね
1
返信
投稿する
GreenSnapのおすすめ機能紹介!
【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!
お出かけレポートに関連するカテゴリ
ガーデニング初心者
園芸
アレンジ
DIY・ハンドメイド
ガーデニング雑貨
ガーデニング用品
ガーデン・庭の参考
庭づくり
造園
芝生
雑草
害虫
ガーデニングの通販
成長記録
開催中のフォトコンテスト
コンテスト一覧
お出かけレポートのみどりのまとめ
38
2025/03/14
日比谷花壇大船フラワーセンター
日比谷花壇大船フラワーセンターで開催されている“春らん展”に行ってきました。春らん展を見学したあと公園内を散歩しながら春を満喫してきました
34
2025/03/14
春らん展 日比谷花壇大船フラワーセンター
日比谷花壇大船フラワーセンターで開催されている春らん展に行ってきました。華やかなお花ではありませんが、凛とした佇まいの東洋ランを観ていただければ幸いです東洋ラン春蘭
52
2025/03/14
源氏物語 花の庭
京都 城南宮さん
木蓮
滝・渓谷・山が好き🏔 睡蓮・牡丹・巨樹・・・が好き💠 儚い命の一年草は、植えません✨✨ ある色には反応し易く ある色には反応し難い私です🎨 義理人情を頂くよりも 真っ直ぐなご意見を頂く事を 好みます せめて此処では 肩の力を抜いて 正直に楽になっていって 頂けましたら 嬉しく存じます💠✨✨
場所
お出かけ先
キーワード
モクレン科
ワダズ メモリー
植物
タムシバ
木蓮という名は、
このネットの世界が普及し始めた頃から、
使わせて頂いている。
土間があり、馬小屋も残っていた実家を、
古都の文化が好きだった父が建て直し始めたのも、
丁度、その頃だった。
ある日、学校から帰れば、私の部屋の🚪ドアが無く、
それでも、丁度、多感な年頃だったから、
誰に聞くわけでも無く、静かに過ごしていた。
〝建て付けが悪かったからなのかな?”
そして、ある朝、以前と同じ様に、ドアが戻っていた。
それに安堵し、ドアを閉めると、其処には、
年頃の娘の部屋のドア板一面に、
筆墨の👺仁王様が描かれていた💧
そうして、父の拘りは、留まる事が無かった。
建前の、屋根からお餅やお金を撒く日。
一代目の代からある、大きく根を張り、
毎年、何百もの花を咲かせていた庭の木蓮も、
〝雰囲気に合わないから”という理由で、引き抜かれた。
静かに立ち尽くす祖父母。
👴「其れだけは、駄目だ!」と嘆いた祖父の言葉を、
祖母が制止する。
👵「もう、しょうがないじゃない!
時代が変わるんだから…」
そして、二人静かに涙を流す。
その二人の姿を知るのは、近くに居た私だけだった。
それを長子である私は、父に告げ、
皆の橋渡しをしなければならなかったのに、
あの時の私には、それができなかった。
地方の旧家の長子というものは、
自分でも煩わしく思うくらいに、
権限を持つということを、自覚しているというのに。
後悔がある。。
ずっと長く、
冷たい石の下で拝まれるのは、御免だ!
死んだら、跡形も無く、形無きものに成り、
自然に還りたい!と思っていたが、
朽ち果てた私の上に、
木蓮の苗木が、植えられるのならば、、
それが、誰より父に似ていると言われる、
私の悲願だ。