今日はこのクリスマスローズ2鉢を含め、5鉢を植え替えました。

この2鉢は、昨日買ったばかりのものでしたが、根がしっかりしていました。6号のプラスチックのスリット高鉢に植え替えました。

残りの3鉢は、1つは6号のスリット高鉢に、2つは7号のスリット高鉢に植え替えました。

この3つは、昨年1月と2月に迎えたものですが、1月に迎えたものは、根がとても弱っていました。残り2つのうち1つはまぁまぁの伸び具合で、1つはぎっしりと根詰まりを起こしているような感じでした。

5鉢とも、水バケツのなかで、根をほぐし、傷んでいたものは、すべて切って植え付けました。合計4時間ぐらいかかりました。初めてのことだったので、前日に『趣味の園芸　クリスマスローズ』で学習していましたが、忘れていることも多く、何度も読み返しながらやっていたので、時間がかかりました。

キンポウゲ科のクリスマスローズは、同じキンポウゲ科のクレマチスの根とよく似ていました。植え替え方法もよく似ていたように感じました。

さて、今日も連絡がありませんでした。孫の肺炎が治癒したかどうかとても気になっています。

また、息子のアルコール依存症の問題に関連した懸案も未解決のままで、とても心が重たいです。

でも、クリスマスローズの植え替えをしているときは、爪の中が土で真っ黒になりながらも、一所懸命にやっていたので、心がそのときは空っぽになりました。

日が落ちるまでクリスマスローズの植え替えをやり、その後、夕食後に書斎でGS を見ていると、妻がやって来て言いました。

｢息子には本当に腹が立つね。ほつぺたを叩いてやりたいと、いま、思っていた。お父さんはどう思う？｣

｢同じ気持ちだよ。これだけ心配しているのに、あれから3日間、まったく音沙汰なし。社会人であれば｢報・連・相｣は常識だけど、まったくなし。あれでは、常識を疑われても仕方がないよ。まあ、ラインメールには、思っていることすべてを書き綴ったので、読み返して猛反省して、お嫁さんの赦しをもらえればいいのだけど、こんな調子では難しいかもしれないね。｣

一体、どうなるのかは分かりませんが、最悪のケースを想定して、心の準備とすべきことを妻と確認しているところです。

ラインメールにすべてを書いているので、それを毎日、読み返しています。

辛い時間が流れていきますが、花たちはとてもきれいです。観葉植物、多肉植物も、花のない洋ランやセントポーリアの葉も元気です。

母の形見の布袋様の笑顔を見ると、自然に顔がほころびます。
お母さん、ありがとう。