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まんさくさんのヤブコウジ﹙藪柑子﹚の投稿画像

2018/10/20
藪柑子は古名をヤマタチバナ﹙山橘﹚と言い、源氏物語や枕草子・源氏物語などにその名が出てきます。

名前の由来は、藪に生える柑子﹙こうじ﹚の意味です。柑子﹙こうじ﹚とは古来より栽培されていた柑子
蜜柑﹙こうじみかん﹚の略です。

コウジミカンに似て、実が赤くて丸いことからヤブコウジと付いた名前ですが、コウジの実は黄色で大きく
まったく似ていません。ただ凶事に赤く色をつけて用いたことが共通点ではあります。リンゴに似ていかに
も美味しそうですが、スカスカして不味いです。

別名が十両で、センリョウやマンリョウよりも背が低く目立たないので、安く見積もられたのでしょう。
それでもお正月の寄せ植えにはコンパクトで植えやすいので、代用品として使ってもらっています。

縁起担ぎの「千両・万両・有り通し」と言われるアリドオシ﹙蟻通し﹚にも赤い実がなります。

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