皆さま、お疲れさまです。
母も無事家に落ち着き一段落しましたのでちょっと時間を自分の趣味に使いたいなと、地元の公民館の歴史セミナーに参加してきました。知ったのが直前でもOKなのが無料の良いところで♡
今回は刀剣がメインで、子供の頃からコレが大好きな私にはもう至福のひとときでした。刃を潰したレプリカが何振があって「触れても良いですよ」と講師の先生が仰るので散々に(笑) 実際の帯刀よろしくベルトに差したりなども。本物よりかは軽く作られていましたが、まあお侍はよくこんな鉄の棒を片側に差して普通に歩けたなぁと‥‥左側の履物ばかり傷めていたのも道理ですね。
セミナー終了後、隣の和食屋さんの敷地にランプに出来そうな鬼灯を見つけてお姿いただいたので、中の実の朱色とこれから深まるであろう紅葉の色に合わせて朱染めで表現してみました。太刀から打刀へ、そして刀のない時代になっても。地を染める朱の色には変わるところなく、平成最後の秋を彩ってくれるんでしょうね。