【青色色素　ブルーイング個体と金属イオン】

ブルーイングとは…
開花して徐々に青色色素が濃くなる現象の事ですね
pic1〜pic3

一概にブルーイングと言っても　様々な要素があり　青色に変化する要因は　幾つかのパターンが存在するのですが…

主にアントシアニンの変化かな…

pic1 のブルーイング個体場合

アントシアニンが複数の色素と混じり合う事によりコピグメンテーションが起こります。
pic1は　正にコピグメンテーションでのブルーイング現象

Googleコピペ
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コピグメンテーション（補助色素との共存）: アントシアニン単体では赤色や紫色に見えやすい場合でも、フラボンなどの無色の補助色素が共存することで、青色の発色が促進・安定化されます。

pic4〜pic5
物理的にブルーイング

金属イオンと結合させる事により　青色が固定されてアントシアニンの青の色素が濃くしたフェデネージュです。

pic4 ご覧の通り　既に開花してる花弁には反応しません　アントシアニンは蕾の時に色素が増えので　物理的変化は　次期開花花弁になります。

ブルーイングを引き起こす要因は　僕の知る限り少なくても4〜5 パターンはあるかな…

花弁　ブルーイング　仕組み

とかで検索するとより明細な回答が得られると思う…🤔

なので　苗を抜粋する時に　幾つの色素を持ってるか…　で発色は大きく変わって来るかと思います。

川越ロカさん曰く青にじみ
だっけ？　🤔忘れた…
後から青が滲んでくる花弁　もう15年以上前になるかな…？
ブルーイングは　そこから徐々に浸透して来てると思う…

バラや椿とかのブルーイング現象もありますので
多くの植物の花弁に存在すると思いますよ

ブルーイング個体を見つけるには　開花した花弁
開花して時間が経過した花弁の違いで　見つけるのは簡単かな…と思いますよ🤗