グミ科　グミ属
中部地域及び伊豆半島以西から
四国　九州に分布
海岸などの海沿いや山野に
自生する常緑低木
10～11月に羽玉(バドミントン)の
羽のような花を咲かせ
次の年４～５月　稲の苗代を
作る時期に果実が熟すことにより
この名で呼ばれる
別名　タワラグミ　トキワグミ

強い剪定に耐え　成長する枝に
鋭い刺をもつため　生垣に利用される
日向を好む陽樹　落葉性の茱萸は
耐寒性の強いものが多いが
常緑性のものは寒さに弱い特性がある
根にフランキア属の放線菌が共生
窒素固定をするため　土質を選ばず
栽培は比較的に容易　成長は早く
病害虫の発生は少ないとされる

グミ科の樹木はユーラシアから
東南アジアにかけ50～70種
日本には　ナツグミ　アキグミ
マルバグミなど10種程度ある
いくつかある花言葉より
『こころの純潔』
茶の斑点はいる白い花咲けば
甘く香る芳香が蜜蜂誘う

昨日の出先で出会ったお花
昨日　今日とよく晴れて
過ごしやすい週末。

今日１日　お疲れ様でした。