フジカンゾウ

マメ科ヌスビトハギ属
多年草
本州、四国、九州に分布
平地や低山の林内に見られる。
和名フジカンゾウは「藤甘草」の意で、花がマメ科のフジに似ていることから、甘草は草姿がマメ科のカンゾウに見立てたものである。
別名はフジクサ、ヌスビトアシ
茎は直立して、高さ50〜150cmで、全体に毛が生えている。
葉は互生し、奇数羽状複葉で、小葉は5〜7個である。
花は長さ50cmにな対生し、る花序を出して、総状花序に付き、多数の蝶形花をつける。
花は淡桃色で長さ8〜10mmで大きい。
花期８〜９月

いつも地元でこの花を見ますが、神代植物公園植物多様センターでは、10/23でも見られたのでびっくりでした。今頃は豆果になっているでしょうか？