カリン(花梨・花櫚・榠樝)

今日の花。カリン
バラ科　カリン属

中国から日本へ渡来した薬用にもされる果樹で、果実は同科のマルメロとよく似る。その果実は石細胞が多く含まれるため硬く生食はできないが、カリン酒や砂糖漬け、のど飴などの原料に使われる。別名、カラナシ。

効能･･･咳止め、痰(たん)、ぜんそく、インフルエンザ予防に効果があるとされている。不溶性の植物繊維も多く含む。果実を輪切りにしたものを乾燥保存し、これを煎じて喉の薬として用いる。(ねっとより)

カリンの花。とっても可愛い花ですね。



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