ヨウシュヤマゴボウの実

有毒植物ですよ

ヨウシュヤマゴボウは全草有毒なことが知られています。 葉・茎にはアルカロイドやサポニン、根には硝酸カリが含まれていて、食べると中毒を起こします。 ヤマゴボウの根は漢方の「商陸」という生薬になり、ヨウシュヤマゴボウの根にもある種の薬効があって、これらは使い方によっては毒にも薬にもなります。ヨウシュヤマゴボウ（西洋山ゴボウ）は、全草に毒を持つ植物です。触るだけでは人体に影響は少ないですが、果汁が皮膚に触れると皮膚炎を起こす可能性があります。また、誤って口にしてしまうと、嘔吐、下痢、腹痛を引き起こし、重症化すると痙攣や死に至ることもあります。特に、果実や根には毒性が強く、注意が必要です。

おたずねは名前ですから、ひとまず名前がわかればいいので、解説は求められたらでいいのではないでしょうか？

補足しますと、ヤマゴボウの根はかつては利尿剤として利用されたようですが、作用が強いので今はほとんど使われないようです。
毒にも薬にもなる事ではトリカブトが知られています。附子と書いて漢方薬としては「ブシ」、毒としては「ブス」と呼びます。

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｢ヨウシュヤマゴボウ｣かも！

この実は草木染にも使われますので手や服に汁がつくとなかなか取れませんのでご注意を♪