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アメリカ芙蓉

フヨウ（芙蓉）ふよう

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下藤

2025/09/04

今年の夏に見た
色々な芙蓉の花

①はいつもは通らない道を散歩したら、木塀の上から大きな赤い花が顔を出していて、びっくりしました。よく見る芙蓉の花より大きく、よく聞くこれがアメリカフヨウかな(自信なし)と思いました。
②③も、散歩道に咲く白とピンク色のフヨウの花。もう一枚、実家の塀際に咲くオーソドックスなピンク色のフヨウも入れたのですが、取込みに゙失敗しました。

『アメリカフヨウ』
アメリカフヨウの仲間（タイタンビカスほか）
和名：クサフヨウ（草芙蓉）
科名 / 属名：アオイ科 / フヨウ属（ヒビスクス、ハイビスカス属）
アメリカフヨウは、北アメリカ原産で、冬は地上部が枯れる宿根草です。ハイビスカスに似た大輪の花は1日花ですが、夏を中心に長期間多くの花を咲かせます。花色はピンクのほか、白色や赤色、またその複色などがあり、中央部が暗色になるものが多いです。背丈は2m程度まで大きくなりますが、0.5～1mにしかならない矮性で鉢植えでも育てられる品種もあります。
近縁の種類と交雑しやすく、交配種も含めてアメリカフヨウと呼ばれます。多く流通するのは「タイタンビカス」で、モミジアオイ（Hibiscus　coccineus）との交配により日本で作られました。(「みんなの趣味の園芸」より引用)