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一九献上 和堂,“雨とリン雷さんやありがとう”,一句献上 和堂の投稿画像
Kazyanさんの一九献上 和堂,“雨とリン雷さんやありがとう”,一句献上 和堂の投稿画像
“雨とリン雷さんやありがとう”
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Kazyan
2025/08/07
【季節の風物シリーズ:雷雨】
⚡️雷神さまの稲妻の御雷光の到来⚡️
⚡️ビカッビカッバリバリッゴロゴロゴロ⚡️
📝空は暗く澱み大粒の雨降る中で、稲妻の雷光;閃光:稲光が天空を走り、轟音が鳴り響き、ひときわ明るい⚡️閃光が走り近くで落雷したようデス🐶
天空を揺るがし、落下して地上にリン酸や窒素を潤す雷神さまデス
この時期の稲にはありがたい恵みの雷雨⛈️である。
《一歌献上》
「窒素・リン 雷神さんや ありがとう」
@訳意;Thank the God of Thunder for the nitrogen and phosphates.
✍️Poetaster Kazyan Doe.,//筍歌人:藪中和堂
🌕8月7日:早くも立秋デス😸
《一歌献上》
「秋立ちてカナカナカナと蝉しぐれ」
@訳意:As autumn arrives, the chirping of cicadas can be heard, "kanakanakana."
;秋立ちて"カナカナカナ"とヒグラシ蝉のしぐれ鳴き。
【二十四節気:立秋節】
🗓️初候;涼風至:すずかぜいたる:8月7日頃
涼しい風が吹き始める頃。
まだ暑いからこそ、ふとした瞬間に涼を感じることができます。
🗓️中候;寒蝉鳴:ひぐらしなく:8月12日頃
カナカナと甲高くひぐらしが鳴き始める頃。
日暮れに響く虫の声は、一服の清涼剤。
🗓️末侯;蒙霧升降:ふかききりまとう:8月17日頃
深い霧がまとわりつくように立ち込める頃。
📝立秋の今日午後5時頃から、雷雨⛈️が激しく天地を走り抜けて行きましたが、"天の恵み"として、*リンや窒素を授かり稲がよく実り🌾育ってくれるでしょう⁉︎
雷神さまが立秋を告げてくれたのでしょう⁉︎
📖 リン⁈
ギリシャ語で「光を運ぶもの」という意味の「phosphoros」から命名された。
phos が「光」、phoros が「運ぶもの」の意。
小生は"雷神さま"が怖い反面もありますが、大好きな自然現象の一つデス🐶
《一歌献上》
「我ひとり雷神さまを嬉しがり」
@訳意:Am I the only one who likes Raijin and is happy about it?
⚡️雷神さまが好きで嬉しがるのは小生だけかな?
🗒️この間約1時間;17時頃から〜
この写真画像は、我が住まいのベランダからすぐ目の前にある⛩️八坂神社の境内の杜の「大銀杏の樹:宮崎市天然記念物指定」背景にして雷が落下している様子を撮ったものデス🐶
この直後には大きな轟音が響き渡りましたデスら🐱
"稲光"誰が言い出したのか⁇
よくぞや言ったものデス🐶
雷さまの御利益を授かり稲がたわわに実り、黄金色に輝いている様子と語呂合わせしているのかな⁈ 🐱
📖豆知識
「稲光」の語源は、雷が稲の生育を助けると考えられていた古代の信仰に由来します。
「稲妻」とも呼ばれ、これは「稲の妻」を意味し、雷が稲を妊娠させ、豊作をもたらすと信じられていたことからきています。
🗒️古代の信仰: 昔の人々は、雷が稲の生育に不可欠な存在だと考え、雷を稲の配偶者、つまり「妻」と見なしました. 🗒️豊作との関連: 雷が多い年は、豊作になることが多いことから、雷が稲を実らせる力を持つと信じられていました。
科学的な現実は地面:土地にリンを呼び起こすと云う。 🗒️言葉の由来: この信仰から、雷の光を「稲妻」や「稲光」と呼ぶようになったとされています. 🗒️歴史的な記述: 日本書紀には「雷電(イナツルヒ)」という記述があり、奈良時代から雷と稲の関係が認識されていたことがわかります. 🗒️雷土地名: 新潟県には「雷土(いかづち)」という地名があり、雷と豊作の関連を示す例として挙げられます. 🗒️雷の語源は「神鳴り」です。
雷は神様が鳴らすものと考えられていたからです。
この語源「雷は神が鳴らすもの」という考え方は、日本だけでなく世界中で同じようです。
ギリシャ神話のゼウス、ローマ神話のユピテル、バラモン教のインドラなどは雷を操る天の神と考えられていましたし、聖書においても雷鳴を神の意思表示として表現されている部分もあります。
「空→天→神」という考え方は世界でも多いようデス。
雷という言葉が広く使われるようになったのは中世以降で、それ以前は「なるかみ」や「いかづち」が一般的だったそうです。
「なるかみ」も「いかづち」もやはり神様と天空に深く関わる言葉でした。
🗒️稲妻の語源は「稲の夫(つま)」です。
なぜ電光が稲のつまなのでしょう。
それは雷光が稲を妊娠させると考えられていたからです。
昔、雷が多いと豊作になることが多いため「雷光が稲に当たると稲が妊娠して子を宿す」と考えられたそうです。
実際に雷の多いときは降水量や日照、気温など、稲の生育に良い条件が揃います。
また、古くは夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶときは男女関係無く「妻」「夫」とも「つま」と言ったそうです。
そのため、「雷光は稲を実らせる夫(つま)」から「いなづま」になり、現代では「つま」という語に「妻」が用いられるため「稲妻」になったと考えられています。
経験上、雷と豊作を結び付けていた古代の「生活の知恵」とその表現力のユニークさを感じますデスら🐱
📝雷には、植物を育てる力があります。
日本人の主食とも言える米も例外ではありません。
先人の言葉に「稲妻ひと光で稲が一寸;約3cm伸びる」というものがあります。
流石に一度の雷でそこまでの成長は難しいですが、この言葉の背景にはきちんとした理由があるようです。
📝自然の肥料を与える雷さまは大事なパートナー
植物の成長に欠かせない三大要素は窒素(N)・リン酸(P)・カリウム(K)と言われていますが、これらを外部からバランスよく施すことが、稲の収穫量を上げるうえで大切になります。
この三大要素の中で特に注目して頂きたいのが「窒素」。
私たちが生活する上で必要な空気には、酸素の他に窒素が含まれています。
割合を見ると、窒素は約8割を占めているのです。
もし、この空気中の窒素を植物に与えることができたら…これを実現しているのがなんと雷さま。
雷放電により空気中の窒素は酸素と結びつき、窒素酸化物となります。
これが雨に溶けて降り注ぐと、稲の肥料となり成長を促進させるとのこと。
そこまで多い供給量ではないものの、稲が成長する上で雷は非常に重要な存在のようです。
🗒️雷が多いと豊作になると言われる理由はもう一つある。
稲が最も成長するのは7月から8月上旬とされています。
そのため、この時期に外気温が低すぎたり、雨が少なかったりすると、稲の成長に大きな影響が出てしまいます。
夏の天候がカギを握っていると言っても過言ではありませんが、なぜ雷が多いほうが良いのでしょうか?
そもそも夏の雷というのは、強い太陽の光で地表が温められる→上昇気流が発生する→積乱雲が作られ、雷及び雨となる、というパターンがほとんどですが…つまり、雷が発生する時は、稲にとって十分な日照・気温・降水がもたらされることになります。
そこから、雷が多い=稲にとって都合の良い気象条件ということで、豊作になると言われるようになりました。
🗒️雷によって生じる電光を「稲妻」と言いますが、この言葉も雷と稲が切っても切り離せない関係であることを表していますが、…稲の実が結実するのは、雷が多く発生する夏頃で、そのため、昔は雷が稲に実をつけてくれる(孕ませてくれる)ものだと思っていました。
そこから稲の妻→稲妻と呼ばれるようになったそうです。
私たち人間にとっては、天空が強烈な光を放ちゴロゴロと恐ろしい音を鳴らし、家屋に被害をもたらすような怖い存在でしかなかった雷。
しかし、植物からすれば自分たちの成長を手助けしてくれるありがたい存在なのです。
然るに、それらの植物:食物を頂く人間にとってはとてもありがたい存在が雷さま:雷神さまと云うことなります。
故に、自然現象とは言え、とてもありがたい存在の⚡️雷神さまに感謝しなければなりませんデス🙏🙇
皆さま、リン酸や窒素を与えてくれる雷さまは人間にとっても大事な存在…必要以上に怖がることはありません⁉︎
お役に立てれば幸いです🙏
Artistic;⚡️Thunder God scene
August 7,2025:past 17:45’;📱shooting
August 7,2025:past 18:10’;upload
by Kazyan’s Green Studio
かよこ
2025/08/07
すご〜い‼️⚡️⚡️⚡️⛈️
すっごく苦手だから😭
布団かぶって寝る〜😅⚡️⛈️
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バルク
2025/08/07
アートですねー
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Space Mi.O
2025/08/07
コレはすごい、‼️⚡️⚡️
久しぶりに雷神様を見る事が
出来ました。‼️😊
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0
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みんみんpapa
2025/08/07
ナイスタイミング
なかなかこのタイミングで撮れませんよ~。
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Kazyan
2025/08/07
@みんみんpapa
さん
こちらの画像は、映像で撮ったのを、後刻スクリーンショットしたものデス🐶
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アキラ
2025/08/08
@Kazyan
ナイスショット👍中々撮れないですよね
それに3300picおめでとう御座います㊗🎉いつもご訪問有難う、これからも宜しくお付き合いください🙇🏻♂️🙆♂️🤗
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Kazyan
2025/08/09
@アキラ
さん🌹
Thanks your nice comments🫡
今後ともどうぞよろしくお願いします🙇
今日も良い日でありますように🙏
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レオ
2025/08/10
すごいショットですね❣️(ᵒ̤̑ ◁ ᵒ̤̑)wow!
なかなか撮れませんよね😳
更に、3300picおめでとうございます!🎉🎊㊗️
これからも素敵な投稿楽しみにしております🥰
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1
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Kazyan
2025/08/10
@レオ
さん❣️
㊗️🎉ありがとうございます🙇
こちらこそどうぞ宜しくお願い致します🙏
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Kazyan
《改訂》2025年3月25日 ♡📱機種;iPhone 16Pro Max account;Kazyan’s Green Studio Old:Kazyan’s Green Box➡︎Shot 【OATH】 Protect from global Warming ‼️ 🍀CONSERVATION🌱 “There is Future with great Nature” "Thank heavens our 🌏Mother's Earth, Father's Sun and God's Cosmo...🙏 This beautiful 🌏 must protect the earth ❣️ @「聖なる母の🌏地球、聖なる父の☀️太陽、そして神なる💫宇宙に感謝を込めて.…🙏 この美しい🌏地球を守らなければなりません❣️ 現在において、人類がやらなければならないことは? 国連提唱の「*SDGs:持続可能な開発目標」を筆頭に推進し為し得ることである。 *SDGs:Sustainable Development Goals” これを機会にGSを盛り上げて、おおいに愉しみましょう‼︎ 😁 どうぞご贔屓賜りますようお願い申し上げ候🙏🙇♂️😁 🌸草木や花々を愛でながら自然の恩恵に感謝して、この素晴らしい地球を大切にしましょう SDGs メンバーの一人、Kazyanの切なるお願いでございます🙏🙇♂️😊 ♡自称、下記のような代名詞を掲げています。 ・自然保護観察・環境保全巡視隊員 ・花の香りフェチの稀人;自称:謎の香道師範 ・俺流詩歌・和歌の詠人:自称:筍歌人 ・Essayist:筍歌人:藪中和堂:和堂 ・【医食同源】万葉の藪庭料理人 ・趣味三昧:読書・写真・DIY・映画/絵画観賞・随筆 ・Pen name; Poetaster Kazyan Doe. @ヘボ詩人 自称:名無しの和やん 【本職】 R&D ICT&AI:Technical Consultant Agency Futurist Ms.C//Infotech Science Ph.D., アイコンはSDGsのバッジです。 "SDGs 17"の文字は分かりやすくする為に、書き込んだ加工画像です。 カバー画像は、愛犬:Choco(犬種:papillon:パピヨン//登録名:Choco bound.jp:祖父は「World beauty champion」で父親はその子供で渡来して日本の雄♂のチャンピオン、勿論、母親は元から日本に居た雌♀のチャンピオンで、最初に日本で生まれた世界チャンピオンの初孫で、5匹の雄♂兄弟ばかりの中の1匹デス(╹◡╹) @小生の投稿します写真画像は、殆ど99%がiPhone📱のカメラで撮影したもので、アプリで加工している画像もiPhoneで作成しています。 故に、画質等については【問答無用‼️】でお願い申し上げます⁉︎ 《📱機種》 初代;iPhone8S;2021年2月27日迄 二台目;iPhone12Pro;2023年2月27日迄 三台目;iPhone14Promax;2024年2月28日〜 四代目;iPhone16Pro Max;2025年3月25日〜 upgrade致しましたデス⁉︎ GS début: November 22,2019., Copyright (C)Kazyan All rights Reserved.,
キーワード
一句献上 和堂
一歌献上 和堂
季節の風物シリーズ 和堂
⚡️雷雨⛈️
雷さまの落下シーン
雷のルーツ
立秋節:8月7日
植物
一九献上 和堂
“雨とリン雷さんやありがとう”
⚡️雷神さまの稲妻の御雷光の到来⚡️
⚡️ビカッビカッバリバリッゴロゴロゴロ⚡️
📝空は暗く澱み大粒の雨降る中で、稲妻の雷光;閃光:稲光が天空を走り、轟音が鳴り響き、ひときわ明るい⚡️閃光が走り近くで落雷したようデス🐶
天空を揺るがし、落下して地上にリン酸や窒素を潤す雷神さまデス
この時期の稲にはありがたい恵みの雷雨⛈️である。
《一歌献上》
「窒素・リン 雷神さんや ありがとう」
@訳意;Thank the God of Thunder for the nitrogen and phosphates.
✍️Poetaster Kazyan Doe.,//筍歌人:藪中和堂
🌕8月7日:早くも立秋デス😸
《一歌献上》
「秋立ちてカナカナカナと蝉しぐれ」
@訳意:As autumn arrives, the chirping of cicadas can be heard, "kanakanakana."
;秋立ちて"カナカナカナ"とヒグラシ蝉のしぐれ鳴き。
【二十四節気:立秋節】
🗓️初候;涼風至:すずかぜいたる:8月7日頃
涼しい風が吹き始める頃。
まだ暑いからこそ、ふとした瞬間に涼を感じることができます。
🗓️中候;寒蝉鳴:ひぐらしなく:8月12日頃
カナカナと甲高くひぐらしが鳴き始める頃。
日暮れに響く虫の声は、一服の清涼剤。
🗓️末侯;蒙霧升降:ふかききりまとう:8月17日頃
深い霧がまとわりつくように立ち込める頃。
📝立秋の今日午後5時頃から、雷雨⛈️が激しく天地を走り抜けて行きましたが、"天の恵み"として、*リンや窒素を授かり稲がよく実り🌾育ってくれるでしょう⁉︎
雷神さまが立秋を告げてくれたのでしょう⁉︎
📖 リン⁈
ギリシャ語で「光を運ぶもの」という意味の「phosphoros」から命名された。
phos が「光」、phoros が「運ぶもの」の意。
小生は"雷神さま"が怖い反面もありますが、大好きな自然現象の一つデス🐶
《一歌献上》
「我ひとり雷神さまを嬉しがり」
@訳意:Am I the only one who likes Raijin and is happy about it?
⚡️雷神さまが好きで嬉しがるのは小生だけかな?
🗒️この間約1時間;17時頃から〜
この写真画像は、我が住まいのベランダからすぐ目の前にある⛩️八坂神社の境内の杜の「大銀杏の樹:宮崎市天然記念物指定」背景にして雷が落下している様子を撮ったものデス🐶
この直後には大きな轟音が響き渡りましたデスら🐱
"稲光"誰が言い出したのか⁇
よくぞや言ったものデス🐶
雷さまの御利益を授かり稲がたわわに実り、黄金色に輝いている様子と語呂合わせしているのかな⁈ 🐱
📖豆知識
「稲光」の語源は、雷が稲の生育を助けると考えられていた古代の信仰に由来します。
「稲妻」とも呼ばれ、これは「稲の妻」を意味し、雷が稲を妊娠させ、豊作をもたらすと信じられていたことからきています。
🗒️古代の信仰: 昔の人々は、雷が稲の生育に不可欠な存在だと考え、雷を稲の配偶者、つまり「妻」と見なしました. 🗒️豊作との関連: 雷が多い年は、豊作になることが多いことから、雷が稲を実らせる力を持つと信じられていました。
科学的な現実は地面:土地にリンを呼び起こすと云う。 🗒️言葉の由来: この信仰から、雷の光を「稲妻」や「稲光」と呼ぶようになったとされています. 🗒️歴史的な記述: 日本書紀には「雷電(イナツルヒ)」という記述があり、奈良時代から雷と稲の関係が認識されていたことがわかります. 🗒️雷土地名: 新潟県には「雷土(いかづち)」という地名があり、雷と豊作の関連を示す例として挙げられます. 🗒️雷の語源は「神鳴り」です。
雷は神様が鳴らすものと考えられていたからです。
この語源「雷は神が鳴らすもの」という考え方は、日本だけでなく世界中で同じようです。
ギリシャ神話のゼウス、ローマ神話のユピテル、バラモン教のインドラなどは雷を操る天の神と考えられていましたし、聖書においても雷鳴を神の意思表示として表現されている部分もあります。
「空→天→神」という考え方は世界でも多いようデス。
雷という言葉が広く使われるようになったのは中世以降で、それ以前は「なるかみ」や「いかづち」が一般的だったそうです。
「なるかみ」も「いかづち」もやはり神様と天空に深く関わる言葉でした。
🗒️稲妻の語源は「稲の夫(つま)」です。
なぜ電光が稲のつまなのでしょう。
それは雷光が稲を妊娠させると考えられていたからです。
昔、雷が多いと豊作になることが多いため「雷光が稲に当たると稲が妊娠して子を宿す」と考えられたそうです。
実際に雷の多いときは降水量や日照、気温など、稲の生育に良い条件が揃います。
また、古くは夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶときは男女関係無く「妻」「夫」とも「つま」と言ったそうです。
そのため、「雷光は稲を実らせる夫(つま)」から「いなづま」になり、現代では「つま」という語に「妻」が用いられるため「稲妻」になったと考えられています。
経験上、雷と豊作を結び付けていた古代の「生活の知恵」とその表現力のユニークさを感じますデスら🐱
📝雷には、植物を育てる力があります。
日本人の主食とも言える米も例外ではありません。
先人の言葉に「稲妻ひと光で稲が一寸;約3cm伸びる」というものがあります。
流石に一度の雷でそこまでの成長は難しいですが、この言葉の背景にはきちんとした理由があるようです。
📝自然の肥料を与える雷さまは大事なパートナー
植物の成長に欠かせない三大要素は窒素(N)・リン酸(P)・カリウム(K)と言われていますが、これらを外部からバランスよく施すことが、稲の収穫量を上げるうえで大切になります。
この三大要素の中で特に注目して頂きたいのが「窒素」。
私たちが生活する上で必要な空気には、酸素の他に窒素が含まれています。
割合を見ると、窒素は約8割を占めているのです。
もし、この空気中の窒素を植物に与えることができたら…これを実現しているのがなんと雷さま。
雷放電により空気中の窒素は酸素と結びつき、窒素酸化物となります。
これが雨に溶けて降り注ぐと、稲の肥料となり成長を促進させるとのこと。
そこまで多い供給量ではないものの、稲が成長する上で雷は非常に重要な存在のようです。
🗒️雷が多いと豊作になると言われる理由はもう一つある。
稲が最も成長するのは7月から8月上旬とされています。
そのため、この時期に外気温が低すぎたり、雨が少なかったりすると、稲の成長に大きな影響が出てしまいます。
夏の天候がカギを握っていると言っても過言ではありませんが、なぜ雷が多いほうが良いのでしょうか?
そもそも夏の雷というのは、強い太陽の光で地表が温められる→上昇気流が発生する→積乱雲が作られ、雷及び雨となる、というパターンがほとんどですが…つまり、雷が発生する時は、稲にとって十分な日照・気温・降水がもたらされることになります。
そこから、雷が多い=稲にとって都合の良い気象条件ということで、豊作になると言われるようになりました。
🗒️雷によって生じる電光を「稲妻」と言いますが、この言葉も雷と稲が切っても切り離せない関係であることを表していますが、…稲の実が結実するのは、雷が多く発生する夏頃で、そのため、昔は雷が稲に実をつけてくれる(孕ませてくれる)ものだと思っていました。
そこから稲の妻→稲妻と呼ばれるようになったそうです。
私たち人間にとっては、天空が強烈な光を放ちゴロゴロと恐ろしい音を鳴らし、家屋に被害をもたらすような怖い存在でしかなかった雷。
しかし、植物からすれば自分たちの成長を手助けしてくれるありがたい存在なのです。
然るに、それらの植物:食物を頂く人間にとってはとてもありがたい存在が雷さま:雷神さまと云うことなります。
故に、自然現象とは言え、とてもありがたい存在の⚡️雷神さまに感謝しなければなりませんデス🙏🙇
皆さま、リン酸や窒素を与えてくれる雷さまは人間にとっても大事な存在…必要以上に怖がることはありません⁉︎
お役に立てれば幸いです🙏
Artistic;⚡️Thunder God scene
August 7,2025:past 17:45’;📱shooting
August 7,2025:past 18:10’;upload
by Kazyan’s Green Studio