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eriさんのタマガワホトトギス,GSに感謝。,日光の投稿画像

2025/07/29
①②タマガワホトトギス

ユリ科ホトトギス属
多年草
別名キバナホトトギス
ホトトギス属の花被片の斑点を鳥類のホトトギスの胸にある斑点になぞらえてホトトギスという。さらにタマガワホトトギスの黄色をヤマブキの色に見立て、ヤマブキの名所であった京都の木津川の支流である玉川の名を借りてその名にしたと言われている。
日本固有種
本州、四国、九州に分布。
低山から亜高山の湿気の多い土地を好み、丘陵や山麓の沢沿いや湿った林内 原野などに見られ、水気のある場所に生育する。
茎は多少ジグザグに曲がり、直立または斜上し、高さ40〜100cmになる。
茎先と上部に腺毛のある散房花序を付けて、黄色い独特な形の花を上向きに咲かせる。
花被片は6個あり、斜めに開き、黄色で内面に紫褐色の斑点がある。長さは約20mm。
花期7〜8月

③〜⑤裏見滝
タマガワホトトギスが咲いていた場所の栃木県日光市にある滝
華厳の滝、霧降の滝とともに日光三大名瀑の1つとされる。
高さ19mで、かつては滝の裏側に設けた道からも姿を見られたのでこの名が付けられた。
しかし、1902年に滝上部の岩が崩落し、裏から見ることができなくなった。
松尾芭蕉は1689年にここを訪れ、滝に関する記述と俳句を奥の細道に残している。

くま出没注意の看板を横目に頑張って滝まで歩くと、素晴らしい景色とタマガワホトトギスに出会えました。

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