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eri

2025/07/24

コメツツジ

ツツジ科ツツジ属
落葉低木（半常緑低木）
北海道〜九州に分布
山地〜亜高山帯の岩場や草地などに自生する。
花期６〜７月
米粒のように小さな白い花が咲く、または蕾が米粒に似ていることから名づけられた。
高さは1m程度で枝が多い。
葉は長さ約5〜20mmの楕円形で無柄で枝の上に密生する。
葉の両側は尖り、両面に短毛を生じ、中心にある葉脈が目立つ。葉には春に伸びる春葉と夏に伸びる夏葉があるが、後者の一部が越冬するため半常緑性（半落葉性）とされることもある。
秋には紅葉する。
枝先に白い小さな花を付ける。
花冠は長さ約10mmの筒状漏斗形で5裂する。雄しべは5個で花冠から突き出る。
花後にできる果実は楕円形で、表面に毛があり、９〜１０月頃に熟す。

🏷️木曜日は木
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