ニッコウキスゲ(日光黄菅)
　　　と
マンシュウキスゲ

今日の花。ニッコウキスゲ

ツルボラン科　ワスレグサ族
(かってはユリ科に分類されていましたがススキノ科を経て今はツルボラン科になったようです)

黄色の花はマンシュウキスゲです。

ニッコウキスゲは、図鑑等によれば、ゼンテイカ（禅庭花）が正式和名で、
長年呼び慣れたニッコウキスゲは別名扱いとなっています。
また植物分類学上はずっとユリ科でしたが、現在はススキノキ科とされています。(ネットより)

信州霧ヶ峰高原、車山公園が有名ですが、ニッコウキスゲは、ほっておくと、外来種の繁殖に負けてしまうので地元のボランティアにより駆除が行われています。また、近年では、増加したニホンジカに花芽が食べられて場所により少なくなったため、電気防護柵を張って守るようになっているようです。
車の排気ガスの影響も心配されているとのことです。
綺麗な花が見ることができる裏には大変な努力があるということ。
感謝しながら大切にしたいものですね。


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