おはようございます☔️

またおもしろそうな書籍を見つけたのでご紹介いたします。

量子超越: 量子コンピュータが世界を変える　ミチオ・カク著

光合成は、植物や細菌が用いる光エネルギーの捕捉プロセスですが、人間の技術ではまだ追いつけないほど高度なエネルギー変換が可能で、多くの科学者は、光合成が量子のプロセスだと考えているそうです。

植物の持つポテンシャルは、すごいですね。量子コンピュータにより、人工光合成が可能になれば、人類は飛躍的に進化するかもしれないとか。

興味がわいたので量子力学を調べてみると、基礎的な考え方として、光は波であると同時に粒子としての性質も持ち、また物質の根源であるとされる原子や素粒子は、微弱ながら絶えず振動していて、波の性質も持つそうです。全ての物質や世の中の現象はこの波動に始まっていると考えられているそうです。

そして、すべての生命体は固有の波動をもっていて、その波動が整うことで健康になるという量子医学という分野まであるようです。

なんとなくですが、鳥たちが地図も持たずに地球上を旅したりできるのは、波動をキャッチするセンサーみたいな能力なのかなと思いました。

さて写真はホワイトセージ。ネイティブアメリカンの間では、神聖な植物として扱われているそうです。店頭でみつけたとき、すでに調子を少し崩しているようにみえたので、二株入手。元気に育てます。