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セイヨウキンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)の投稿画像
翡翠さんのセイヨウキンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)の投稿画像
セイヨウキンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)
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翡翠
2025/06/07
あんぱん
2025/06/07
ヒペリカム カリシナム🌼 西洋金糸梅
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花子
2025/06/07
名前を教えて!タグに回答しました。
「ビヨウヤナギ」かも!
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山ちゃん
2025/06/08
名前を教えて!タグに回答しました。
「セイヨウキンシバイ(ヒペリカム・カリシナム)」かも!
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1
返信
山ちゃん
2025/06/08
キンシバイ、ビヨウヤナギ、タイリンキンシバイ、セイヨウキンシバイはいずれもオトギリソウ科オトギリソウ属の常緑小低木です。しかし、これら4種には明確な違いがあり、花と葉をよく観察することで区別することができます。
キンシバイとタイリンキンシバイでは雄蕊の長さが9mm以下と明らかに短いのに対して、ビヨウヤナギとセイヨウキンシバイでは雄蕊が17〜30mmと明らかに長いのです。
キンシバイは花弁が小さく切れ込みはなく、カップ状になり完全に開ききらないのに対して、ダイリンキンシバイでは花弁は大きく切れ込みがあり、平面状に開ききると言う違いがあります。
ビヨウヤナギの雄蕊の葯(花粉を出す先端部分)が黄色であるのに対して、セイヨウキンシバイでは葯がオレンジ色〜赤色と言う違いがあります。
葉はキンシバイでは平面的に節の両側につき(対生)、裏面は粉白色が多く葉脈が殆ど見えないのに対して、他の3種は葉は節ごとに角度がずれてつき(十字対生)、裏面は粉白色はあるものの葉脈は見えると言う違いがあります。
ビヨウヤナギでは、葉が楕円形〜披針形で、葉先が比較的に尖るのに対して、セイヨウキンシバイ、タイリンキンシバイでは楕円形〜卵形で、葉先が比較的丸いと言う違いがあります。
セイヨウキンシバイは葉縁に特別な色はなく、葉脈は細かい側脈まではっきりと見えるのに対して、タイリンキンシバイでは葉縁が赤く、葉脈は側脈は見えるものの細かい部分は見えないと言う違いがあります。なお、タイリンキンシバイの学名はラテン語なので読みは「ヒペリクム・ヒドコート」が本来正確なのですが、ヒペリカム・ヒドコートが定着しています。
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