花壇の雑草を取っていたら見慣れない黄色いお花を見つけました💛便利なGSの機能でクサノオウとわかりました😃
ポピーに似た可愛いお花なので、なにかケシ科の園芸植物かと思ったら、ケシ科は当たってましたが、野草でした。
クサノオウ(Chelidonium majus)は古くから民間薬として主に皮膚疾患に用いられ、名前の語源も、薬効から、「草の王」、皮膚病に効くから「瘡（くさ）の王」、傷つけると黄色い汁が出るから「草の黄」など、諸説あるそうです。
毒性が強いので、現在では薬草として用いらることはありません。
今まで見たことがない植物でしたので、うちから連れてきたのではなく、この辺りに自生しているのが飛んできたのか、(種子に蟻の好むエライオソームという物質をつけて、蟻に運んでもらうそうです)、以前住んでいたかたが植えていらっしゃったかどちらかなのでしょう。
可愛いお花なので抜かずに置きます🤗食べることはまずないですし、もちろん汁に触れないように注意しますよ(*^^)v
ムラサキケマンと同様、雑草ではなくお庭の仲間として居ついてくれるといいなと思ってます(^人^*)