おはようございます(*^^*)

我が家の花壇の片隅に、見事な根生葉を見せてくれたこの娘。
この後の生長をとても楽しみにしていたのに、誰かさんから抜かれてしまいました(｀；ω；´)

それに気付いた私。
花壇には手を付けないで‼️‼️‼️と、大喧嘩になりましたとさ。（3月末の出来事）

ググってみたところ、地下茎に塊茎があるとのこと。又出てきてくれる事を願うばかりです。
塊茎まで抜かれてたら・・・(;´д｀)ﾄﾎﾎ…💧

Googleレンズさんは、エンゴサクだとしか言わないのですが、どう見ても葉が違うので、これかな？と思う解説を入れてみました。
先ずは、ジロボウエンゴサク。
花の付き方と草丈が約15cm弱だったので、
タグはこちらを使わせて頂きました。

その後で、シロヤブケマンと続きます。

【ジロボウエンゴサク】　ケシ科キケマン属
本州の関東以西に分布。

花期は早春から晩春。

地下茎に球形の塊茎があり、そこから数個の根生葉と花茎を出す。花茎は一本から複数本。

名前のジロボウエンゴサクを漢字表記すると、
次郎坊延胡索。
由来は、
後半の延胡索は漢名でキケマン属の総称名。ヤマエンゴサクやエゾエンゴサクなど、この仲間の塊茎を漢方でそう呼ぶ。痛み止めなどの薬用になる。
前半の次郎坊は、太郎坊というスミレに対する伊勢地方の方言名。子供が花の距を絡ませて引っ張り合いをすることから来たとの説がある。

【シロヤブケマン】　ケシ科キケマン属

日本全土に分布。
花期は4〜6月
先端に紫色または赤紫色がある白花で、茎の上部にびっしりと付く。☚この花の付き方で、写真の子は違うかなぁと思いました。

茎は高さ20〜50cm。

全体に紫色の花をムラサキケマンといい、完全な白花をユキヤブケマンという。