4/9（水）　晴れ　11℃〜22℃

おはようございます。

リキュウバイ

リキュウバイ（利休梅）の花言葉は「控えめな美しさ」「気品」です。

4月9日の誕生花には、サクラ、ウォールフラワー、ミモザ（アカシア）、パンジーなどがあります。

4月9日生まれの有名人には、山下智久、坂本花織、ミラクルひかる、厚切りジェイソン、永島昭浩などがいます。

ヤナギザクラ属（Exochorda）は、中央アジア、中国南東部に分布する落葉低木で、近年の分類研究で5種ほどが統合され、リキュウバイ（E. racemosa）1種からなるとされます。
リキュウバイは日本には明治末期に導入されました。リキュウバイ（利休梅）の和名は、この木が茶庭に植えられることが多いため、茶道を大成した千利休にちなんで名づけられたとも言われますが、由来の詳細は不明です。かつてはバイカシモツケの名で呼ばれることが多かったようですが、そのほかにもウメザキウツギ、ウツギモドキ、マルバヤナギザクラなど多くの名称で呼ばれます。
樹高は3～4mほどで、ジューンベリーのような株立ちになり、大きくなると自然に傘状の樹形になりますが、仕立て方によっては1本の幹でも育てることができます。花は直径3～4cmの一重咲きのウメのような形で、5弁の花弁の基部は細くくびれて隙間ができ、その間から白色の萼片がのぞく特徴的な形です。春の花が少なくなる5月を中心に株を覆うように数多くの花が咲き、遠くからでも目立って非常に美しいものです。葉は裏面が粉白色で、これも観賞のポイントになっています。
シンボルツリーとしても優れていると思われますが、庭木としての栽培はあまり多くはないようです。栽培は容易で、日当たりがよく、排水性のよい土壌であればよく育つおすすめの花木です。
海外にはコンパクトな樹形、花つきのよい園芸品種があるようですが、日本には導入されていないようです。

チャップリン

死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。

There’s something just as inevitable as death. And that’s life.

今日も宜しくお願い致します。