ボケ（木瓜）

ボケ（木瓜）の花言葉には、「先駆者」「早熟」「指導者」「魅惑的な恋」「一目ぼれ」などがあります。

【花言葉の由来】
厳しい寒さの中でもいち早く花を咲かせることから「先駆者」「早熟」という花言葉が付けられました。
織田信長が家紋に木瓜紋（もっこうもん）を使用したことに由来して「先駆者」「指導者」という花言葉が付けられました。
古代中国では、女性がボケなどの木の実を投げて求婚し、男性が応じる印に宝玉を贈るという習慣があり、それを「投瓜得瓊（とうかとくけい）」といいます。

【ボケの花の特徴】
バラ科ボケ属の植物で、春になるとピンクや白色、赤、黄色の梅に似た丸みのある花を咲かせます。
果物は瓜に似た形をしており、西洋ナシに似たとても良い香りがします。
中国原産の落葉低木で樹高1～2mになり、鋭い棘（短枝）を持ち別名カラボケとも呼ばれます。