日本を代表する群生蘭で，土壌中に広げる地生蘭の代表的な物でもある単子葉植物ラン科シュンラン属の"春蘭(しゅんらん)"は，北海道〜九州に広く分布し，里山や雑木林などに自生しています。花色は，緑が基本色ですが，稀に褐色，朱金，黄があります。花姿を細かく見ると，上の方に頭に被る「ほっかむり」，下の方に「白い髭」があります。よく見てみると，あんぱんさんの仰る通り，御相撲さんに見えなくもないですね。別名には，"ホクロ"や"爺婆(じじばば)"があり，一説には，「じじばば」というのは，蕊柱を男性器に，唇弁を女性器になぞらえ，一つの花に両方備わっている事から，付いた物とも言われています。

@フェン さん

別名がgoodですね。爺婆が好いです。

住宅の北側の暗いヒサカキの株元に素焼き8号鉢が転がってます。
　主なき家ですが、自然の降雨だけで必ず春に咲いてる。‥
里山も雑木林も全くない住宅、高層マンション街なので、この手の花を見たのは此処が初めてでした。
連れ帰りたいけど、よそ様の🌱。

地生蘭という呼び方や解説も知らなかった事ばかりです。
どうもありがとう👵