スモモ"は，苗木を植え付けてから3〜4年で実が成ります。品種や樹の大きさ，受粉の有無によって異なります。スモモの実が成らない原因には，受粉不良や病気，日照不足，肥料の与え方などが考えられます。"ソルダム"など多くのスモモは，1本では結実しない為，少なくとも2品種以上のスモモを一緒に育て，受粉させる必要があります。"サンタローザ"等の自家結実性が強い品種は，1本でも実を付けます。【受粉不良の場合】☆スモモは自家不結実性(自家不和合性)の性質がある為，他品種の花粉で受粉させる必要があります。☆開花期が同じか，やや早い異品種との混植が必要です。☆開花期に低温が続き，昆虫の飛来が少ない場合は，人工受粉が必要です。【病気の場合】カビの仲間の糸状菌や，子のう菌類が原因で発生する「ふくろみ病」が，考えられます。【日照不足】☆葉の光合成による養分生産を少なくする為，落果を起こし易くなります。☆混み合った枝や細い枝は，剪定して十分に光が下まで行き渡る様にします。【肥料の与え方】5月〜6月に余り肥料が効きすぎると，果実がなかなか熟さなかったり，酷い場合には，生理落果を引き起こしてしまいます。

@フェン 様
沢山コメント寄せて頂き恐縮です
見た目は病気ではない様子　日当たりもまあまあなので受粉が上手くいってないのかなぁと…少し肥料等与えて様子を見てみます有り難うございました🙇