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カタバミさんの薔薇(サムライ08),薔薇(ポムグラニッド),薔薇(さくらさくら)の投稿画像

2025/02/21
2月。時候は冬季から次第に変わりゆく、それがが感じられる時期になっていくと言っていいでしょう。
フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、華やかさを増していくようだ。

1月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その3。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  
  ピンク系x3、赤系x1のバラ、4つ。

・薔薇(スイートアヴァランチェ+)
外花弁はややグリーンを帯び、パウダーピンクの花びらがゆるやかに重なって、その濃淡の奥行きの深さをもつふくよかな半丸弁的高芯咲き。
巨大輪で、ピンク系のバラのなかでも、やわらかく広がるような咲き方をするバラ。
いつ出逢っても魅力的な存在感のあるバラ。

花名「スイートアバランチェ」。先に出会い観た、花名「アバランチェ」のバラは、そのアバランチェは英語の「雪崩れ」。‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう。’ ※ いつ出逢っても魅力の感じるバラだ。 ※(出典・抜粋: Ameba アヴァランチェ)


・薔薇(サムライ08)
ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。
ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。
赤いバラの代表的な品質だという。

花名「サムライ」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。


・薔薇(ポムグラニッド)
綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラ。

花名「ポムグラニッド」、その名は英語で「ザクロ(石榴)」。まさに ‘ザクロに見紛う趣き’ を持っていよう。


・薔薇(さくらさくら)
赤く色濃くしたピンクの花弁が幾重にも重なり合うシャローカップ咲きにもみえるが、花芯にしべ(蕊)を覗かせているクォーターロゼット咲きのバラと見よう。
鮮やかな濃いピンクの色を持った一言でいえば、美しいピンクのバラである。

花名「さくらさくら」。この「さくら」は花咲く「桜」をさすのであろう。その ‘桜の一片の花びらが沢山に幾重なり合うことで観る、その全体が一層色濃くするピンクの様子が、この花に見えて、さくらさくらと言っている’ のであろう、か。

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