警告

warning

注意

error

成功

success

information

カタバミさんのヤツデ(八手/テングノハウチワ<天狗の羽団扇>),/切れ込み大きな葉の上に、既に花弁・雄しべ落とす白い球状花/の投稿画像

2025/02/13
2月は、如月。衣を重ね着する月の衣更着(きさらぎ)とも呼ばれる。
私の散歩道の道際等の草花達は、冬季から次の時季へと移り変わっていく準備にはすでに入っているようだ---

1月からの、進む時候の移りゆくに観る草花の姿、姿---その8。

 /切れ込み大きな葉の上に、
   既に花弁・雄しべ落とす白い球状花/
   
 1月中旬から下旬の、何時も散歩道の道際。
新年に改まって、そこにも出逢い観る常緑低木。
それはあるお宅の前に、少し余裕を持って広がるオープンスペースと見られようそこに、大きく切れ込む葉を持って、その葉の上にこの時期に目にする幾つもの白い球状の花が、そこを自らの庭木としても観られよう景色をそこに見た。

しかし、それは庭木から飛び出して、ここに行き交う人々、私の様な散歩者には、何かしらこの時季を最大限表現して止まない、ある種の包容力を持った植物であり、花が少ない時期に咲く、何かしらかけがいのない植物のひとつなのである。

とは言え、この低木は、花の少ない11月から12月頃には、白い球状の花を付けてひときわ目立も、ここに観たは、その花期を終え、すでにその後の、花弁や雄しべをすっかり落として花柱を伸ばし、雌しべが成熟の雌花期にあるようであった。


ヤツデ(八手/
    テングノハウチワ<天狗の羽団扇>)


<‘ヤツデの名’に関して、下記の「ヤツデ」より抜粋、次に:  和名ヤツデは、葉は掌状に深い切れ込みがあることに由来し、葉は実際には8つに切れ込んで9枚に裂けているものが多いが、「八手」の八は数が多いという意味がある>

<‘ヤツデの特徴’に関して、下記の「ヤツデ」より抜粋、次に:  
丈夫なので庭木としてもよく植えられる。古人は魔除けの意味で庭に植えていたともいわれている。

他の花が少ない時期に咲くため、気温が高い日はミツバチやハナアブ、ハエなどの昆虫が多く訪れ、蜜を供給して受精を確実にしている。>


・ヤツデ<八手、別名 テングノハウチワ<天狗の羽団扇>>(ウコギ科 ヤツデ属)
  (備忘: ヤツデの属性等について12/23or12/24 ‘21)           




          

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

開催中のフォトコンテスト

植物