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カタバミさんの薔薇(サムライ),薔薇(プリティカレン),薔薇(スイートアヴァランチェ+)の投稿画像

2025/01/24
新たな年の、1月。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。

昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  
  ピンク系x3、赤系x1のバラ、4つ

・薔薇(スイートアヴァランチェ+)
外花弁はややグリーンを帯び、パウダーピンクの花びらがゆるやかに重なって、その濃淡の奥行きの深さをもつふくよかな半丸弁的高芯咲き。
巨大輪で、ピンク系のバラのなかでも、やわらかく広がるような咲き方をするバラ。いつ出逢っても魅力的な存在感のあるバラ。

花名「スイートアバランチェ」。先に出会い観た、花名「アバランチェ」のバラは、そのアバランチェは英語の「雪崩れ」。‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう。’ ※
いつ出逢っても魅力の感じるバラだ。
※(出典・抜粋: Ameba アヴァランチェ)

そして「スイート」は「甘美な、心地よい」さまを。先の花名「アバランチェ」のバラの花色はホワイト。このバラは、‘まさに、花色が甘美なピンクバージョンアヴァランチェである‘ と、したのだろう。


・薔薇(プリティカレン)
外の緑を含んだ白色から中へ薄い桜色、ライラックピンクを濃くし変化していく、丸みのあるシャローカップ(浅いカップ)咲きのようなバラ。
中心部がピンク、外側に行くにしたがって淡いピンクになる花弁、優しい雰囲気を醸し出し、透き通るような美しさも持ち合わせているようだ。

花名「プリティカレン」のプリティは外見・見た目に対して使われる言葉のようであり、日本人が想像する「かわいい」よりも、もっと大人っぽい美しさに対して用いられる言葉のようである。
そして、「カレン」という女性の名前。それには色々な見方のある名前のようである。  
例えば、次のように「ザックリ言うと “カレン” とは、自分が気に入らないことがあると、自分の権利を主張して文句を言い、暴走する迷惑な中年の白人女性のことを指す言葉---出典:日刊英語ライフ」  

こうした女性にあっても、‘その女性の心の一種の純粋さみたいなものを、このバラのように透きとおる美しいさ中に、それと同等なるものを観てみたかった’ ということ、だろうか。


・薔薇(ハルヒ)
淡いピンクの丸弁のクォーターロゼット咲きのバラ。
色は澄んだ淡いピンクで小さなシベ(蕊)ものぞかせている。

花名「ハルヒ」。「春の日」でハルヒと名付けられたようである。’何かしらのどかな春の日差しの中にあるバラ’ を思わせるようである。


・薔薇(サムライ)
ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。
ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。
赤いバラの代表的な品質だという。

その格調高い花姿から、花名「サムライ」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。






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