警告

warning

注意

error

成功

success

information

カタバミさんの薔薇(アヴァランチェ+),薔薇(グリーンハート),薔薇(プリティカレン)の投稿画像

2025/01/18
新たな年の、1月。フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。

昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  
  白系x2、ピンク系x1、緑系x1のバラ、4つ。

・薔薇(アヴァランチェ+)
白いバラ。その外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。
白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。

花名「アバランチェ」の意味は、英語の「雪崩れ」。
‘たぶん、迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えたのでしょう。’ ※ いつ出逢っても魅力の感じるバラだ。 ※(出典・抜粋: Ameba アヴァランチェ)


・薔薇(アムール•ブラン+)
外弁にグリーンがみられるオフホワイトの花弁は、中央に向けては幾重も重なった八重咲きでかつカップ咲きやロゼット咲きにも見えようバラ。
花弁が素直に重層的に重ねられての自己表現しているようである。

花名「アムールブラン」、仏語では「愛するは白」とでも言おうか。
‘飾り気のない無邪気な薔薇、それは白色だ‘ と言ってるのだろう、か。


・薔薇(プリティカレン)
外の緑を含んだ白色から中へ薄い桜色、ライラックピンクを濃くし変化していく、丸みのあるシャローカップ(浅いカップ)咲きのようなバラ。
中心部がピンク、外側に行くにしたがって淡いピンクになる花弁、優しい雰囲気を醸し出し、透き通るような美しいさも持ち合わせているようだ。

花名「プリティカレン」。プリティ(Prity)は外見・見た目に対して使われる言葉のようであり、日本人が想像する「かわいい」よりも、もっと大人っぽい美しさに対して用いられる言葉のようである。

「カレン(Karen)」という女性の名前。それを聞いては色々な見方のある名前のようである。  例えば、次のように「ザックリ言うと “Karen” とは、自分が気に入らないことがあると、自分の権利を主張して文句を言い、暴走する迷惑な中年の白人女性のことを指す言葉—-出典:日刊英語ライフ」  

こうした女性にあっても、‘その女性の心の一種の純粋さみたいなものを、このバラのように透きとおる美しいさ中に、それと同等なるものを観てみたかった’ ということ、だろうか。


・薔薇(グリーンハート)
花弁は、外側ホワイト、中側は薄いイエローに変化し、その中核はグリーンの花芯を持つという、その咲き方はシャクヤク咲きやカップ咲きといえようか。
バラとしても広く花としても個性的で、鮮やかなグリーンアイが一層それを引き立たせている。

花名「グリーンハート」は、文字通りの ‘緑色のハート’ には「新しい出会い」という友情の意味で使われるという。
また、反対の意味で、「うらやましい」という気持ちのときにも使われているということのようである。

GreenSnapのおすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

開催中のフォトコンテスト

植物